驚愕の薄さ(麺屋 あごすけ)

平日だし、ものは試しに来てみたらめちゃくちゃ空いてました「麺屋 あごすけ」。このお店に行列が無いなんて信じられません。「あー、やっぱり並んでるわ」と諦めに来たはずなのに…。まぁ、せっかくなので塩ラーメンを食べていくことにしました。

 

店舗入り口

暖簾が新しくなりましたね。ここ数年来てないからよく分からないけど多分。

 

待ち席

本来ならここに20人くらい座って待っていて、座りきれなかった人はさらに店の外半周くらい並んでるのが週末のデフォルト。

以前上越に住んでいた時にたまに食べに来ていたんですが、週真ん中の平日夜でも多少は座っている人はいたんですけどね。

 

鶏塩上湯麺

澄んだスープです。最初にスープを飲んだ時は「劇的に透明感のあるスープだな」と思ったけれど、透明すぎて味の輪郭が分からなくなってます。後半に行くほど飽きてきます。端的に言うと「薄くてコクのない味」。どうした⁉︎ あごすけ。

 

麺と具材

麺と具材は別に出てきます。載っける前に麺とスープは味見しました。麺は細麺でこれといった特徴はなし。スープは上で述べた通りです。

具材は豊富です。定価が1,000円と高いだけあります。最初から特製系。味玉は追加でトッピングしています。雲呑も人気があるようですが、追加しませんでした。

チャーシューは2種類あって、レア系の鶏ハムは美味しかったです。メンマはしっかり味がついてるタイプでした。

 

おわりに

来るたびに「塩ラーメンの味が落ちてきたかも」と思っていましたが、今回は完全にダメでした。

この塩ラーメンのために行列に並ぶ気にはなれないし、むしろ待たずに入れても次は頼みません。味薄すぎ。どうりで一緒に並んでた人たちは別のラーメン頼んでたわけだ(平日の午後なので皆さん地元民ぽい感じでした)。

この路線で行くなら自分の中で「あごすけ」の塩ラーメンはもう無くなったものと思うことにします。既に透明すぎて味が認識できませんが…。