ピリ辛四川炒飯(東華飯店)

見附市にある町中華「東華飯店」にランチに行ってきました。町外れの住宅街に位置していますが、ひっきりなしにお客さんがやって来ます。

久しぶりに来たら駐車場がかなり広く拡張されていてビックリしました。以前はお店の前に数台しかなかったので、来てみて空いてなければ諦めることも多々ありました。

店内の雰囲気は変わらないですね。カウンター席はありますが使われていません。だだっ広い広間みたいなところにローテーブルがたくさん置かれています。カウンター沿いに奥に進んでレジのところでオーダーをしたら、カウンター入り口側の給水機で水を取って、好きな席に着きます。オーダーシステムも変わらず。

 

四川炒飯

オーダーは辛口の「四川炒飯」にしました。麻婆豆腐も美味しいんですが、お米の気分だったので。オーダーから提供までは10分程度と早いです。

「四川炒飯」は全体が赤っぽく色づいています。ムラなく色がついているのは炒める技術の高さを感じさせます。ご飯はパラパラとしっとりの中間くらい。良い感じです。

味は普通のチャーハンにちょっとキムチ系の辛味が入った感じ?唐辛子のような刺激系の辛さではないです。最初口に入れるとピリ辛程度なんですが、後から辛さが追いかけてきた上に辛味が蓄積していくので、食べ終える頃には額に汗していました。タイプ的には薬膳系(蓄積系)の辛さです。

 

横から

深皿になっている上での山盛りなので、結構な量があります。かなりお腹いっぱいになりました。お値段は確か880円だったかな?

 

おわりに

四川炒飯でもかなり美味しいのだから、今度はぜひオーソドックスな炒飯も食べに来たいです。

以前から客足が絶えないお店だなーと思っていたんですが、調べてみたらこちらのお店は昭和36年に創業していて、今年で60周年になる老舗中華料理店だったんですね。道理で町の人たちに愛されているわけです。家族経営みたいですがこれからも味を継いで行ってほしいお店です。

駐車場が広くなった以外には、トイレもすごくきれいになっていました。いずれ内装もリニューアルする日が来るのかもしれません(椅子に座れるテーブル席希望)。

 

駐車場

昔はお店の前に3台程度しか停められなかったんですが、今はそれに加えてお店の横に16台くらい停められるようになっています。ますます来やすくなりました。次は「四川麻婆豆腐」かなー。