お昼時に東京駅にいたので、明日で出展終了の「支那そばや ラーメンストリート店」に行ってみました。が。お店の前から階段の上まで40人くらいの並び待ち。「こりゃ新幹線の時間に間に合わないな」と一瞬で諦めて、以前塩ラーメンを食べて美味しかった八重洲地下中央口改札内にある「Nippon Ramen 凜 Tokyo」に向かいました。
お店に着くと待ち人は2人。自分が券売機でメニューを決めている間に中に通されていて、自分も並ばずにカウンターに通してもらえました。
醤油らぁめん
塩らぁめん(1,100円)と悩んだんですが、今回は「醤油らぁめん(990円)」にしました。茶色ながら透き通ったスープは醤油のコクを感じさせながらも透明感のある味で、グイグイ飲んでしまいそうな危険な美味しさ。
比内地鶏の味玉子
トッピングメニューでチョイス。180円とちょいとお高めですが、焼き葱も付いてきます。普通の味玉が150円だったので、ブランド卵のこちらにしました。
味玉と焼き葱をON。
麺と具材
麺はストレートで歯応えの良いタイプ。噛み切るとプツンとした食感です。小麦の味も感じられて美味。具材はチャーシュー、メンマ、刻み葱とシンプルです。真ん中に鎮座している大きなチャーシューはレア系ではないのですが、脂感は少なめで食べやすかったです。メンマは食感が強く食べ応えがありました。海苔は麺に巻いて食べてみました。
おわりに
シンプルな構成のラーメンですが、材料を吟味してきちんと作られているおかげか、とても美味しく感じました。スープも出汁感があってGood。醤油ラーメンは好みじゃないので評価が厳しめになるんですが、こちらのお店の「醤油らぁめん」は非常にレベルが高いと感じました。
また東京駅で食べる機会があれば、ぜひ伺いたいお店です。