見附市にある「鶏の半身揚げ」で有名なお店「ひな鳥金子」にランチに行ってきました。「鶏の半身揚げ」は一応新潟名物らしいです。
こちらのお店はもともと三条市で養鶏業を営んでいた金子さんが「卸しだけじゃなくて自分たちでも半身揚げを食べられるお店をやってみたい」と創業し、今では三条、見附、長岡に4店舗を構えています。
「ひな鳥金子」で提供する半身揚げは生後31日経った若鶏を使用しているため、柔らかい肉質が特徴なんだとか。
ひな鳥定食
定食なので、メインの「ひな鳥 半身揚げ」以外にご飯、味噌汁、小鉢が3品付いてきます。写真で見るとパースの関係で半身揚げが小さく見えますが、「ひな鳥金子」で出す半身揚げは400g程度のものを使うそうです。
ひな鳥 半身揚げ
柔らかい身とスパイシーな味付けに、ご飯を食べるのも忘れて齧り付きました。美味!「半身揚げ」は基本的に手を使わないと食べられないので指がベトベトになります。ゆえにご飯とか他のものと交互に食べるのには向かないかも(おしぼりはありますが)。
おわりに
「鶏の半身揚げ」自体は北海道とか他の地域でも食べられますが(居酒屋メニューとかに多い気がする)、「半身揚げ専門店」があるのは新潟だけかもしれません。自分もまだ2店舗しか「半身揚げ専門店」に行ったことはありませんが、せっかく新潟にいるので機会を見て開拓してみたいと思います。