長岡駅近にある日本酒角打ち(角打ち+81 カネセ商店)

長岡駅大手口から徒歩5分以内にある角打ち「角打ち+81 カネセ商店」に行ってきました。角打ちと言いながら立ち飲みではなくカウンター席があり、日本酒の種類も豊富かつ全国の銘酒を扱っていて(新潟県内のみではない)、しっかり飲めるお店です。

 

お店の目印(路上看板)

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お店は表通りから少し奥まったところにあるので、この路上看板が目印になります。

 

「あべ 僕たちの酒」と「廣戸川 純米吟醸 夢の香」

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メニューからまだ飲んだことがないお酒を選びました。

 

あべ 僕たちの酒 乳酸菌発酵酒

ちょっと酸度があるかな。後味もちょい濃いめ。なんか独特の味わいでした。

酸度が高くなる酒母によって日本酒の味わいに多くの酸を溶け込ませるという「高酒母歩合酒」。乳酸も多く発生させるその高酒母歩合酒から派生し、乳酸の割合だけを高め、生み出すお酒にまろやかな酸だけを得る方法をと考えた末に行き着いたのがこの「僕たちの酒 Vol.6 乳酸発酵酒」です。

生酛で仕込んだお酒の醪に別で仕込んだ乳酸酛をさらに加え、乳酸によるより豊富な、まろやかな酸味を与え、柔らかな舌触りの中に瑞々しさが表現された印象の逸品です。 

 とのことなので、乳酸が独特の酸味に寄与しているようですね。

 

廣戸川 純米吟醸 夢の香

まろやかな甘味と後味のスッキリさが印象的でした。美味。

廣戸川は、創業明治25年、100年以上の歴史を持つ蔵ながら平成23年に弱冠26歳の若者が杜氏に就いた後、同年の福島県新酒鑑評会の吟醸部門・純米部門にて金賞受賞、その後も連続で金賞を受賞するなど破竹の勢いがある蔵です。地元以外であまり見ることはなかったんですが、最近は他県のお店にも出回っていますね。

お店にあれば頼んでみたくなるお酒です。

 

どんちっち鯵

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ハイパー干物クリエイター藤間氏の作る鯵の干物。味は良かったですがちょっと小ぶりでした。

 

レバーパテ 

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レバーは小鉢に入ってたんですが見た目よりかなり量があったため、パンが先に尽きてしまいました。食べるバランス間違えました…。

 

壁のサイン 

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絵で分かりましたが「将太の鮨」の漫画家さんが来たみたいですね。他は不明。

 

おわりに 

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コロナで閉店が早まっていることもあって、ラストオーダーまでそんなに時間がありませんでした。次回はもうちょっと早い時間に来て、腰を据えて飲みたいです。