白い麻婆麺と信濃川の鮭・いくら祭り(中華飯店 Kinsan)

ディーラーでタイヤをスタッドレスに交換した後、お昼ご飯に伺いました。こちらのお店はラーメンも美味しいんですが、サイドメニューのレベルの高さとバリエーションに目を見張るものがあります。

普段ラーメンを食べに行ってご飯もののセットメニューは頼まないんですが、こちらのお店はご飯ものが美味しすぎるゆえに、ついついセットメニューを頼んでしまいます。

 

信濃川の鮭・いくら祭り

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今回はセットメニュー「信濃川の酒・いくら祭り」が始まっていました。いくらご飯がめちゃくちゃ美味しそう!

ラーメンは「白い麻婆麺」「あごだし塩麺」「とりだし塩麺」から、ご飯は「鮭・いくら丼」と「信濃川の2色のいくら丼」から選べます。「2色のいくら丼」は「鮭・いくら丼」と比べていくらの量が2倍になっているようです。

ご飯の量を勘案して、今回は「鮭・いくら丼」をオーダーしました。

 

白い麻婆麺(並盛・中辛)

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今回のメインです。オーダーした時は「いくら丼」に目を奪われていて「今まで頼んだことないラーメンでいいか」的なオーダーの仕方だったんですが、これがまた!絶妙な辛さと美味しさで迫ってきます。辛いんだけど旨い。漢方系の辛さと美味しさに食欲が刺激されて、どんどん食べ進めてしまう味でした。

 

麺と具材

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麺は他のラーメンと同じく柔らかい細麺。こればかりはちょっと好みから外れていて残念です。決して不味いわけではないんですが…。

具材は麻婆の餡かけに葱。豆腐は細かく崩れていましたが食べにくくはなかったです。

 

鮭・いくら丼

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心情的に今回のメインです。ご飯を盛ったお茶碗の上にいくら・鮭が乗っています。鮭の切り身が極厚で美味しそう!

 

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ご飯の盛りもセットメニューとしてちょうどいい感じでした。麺が伸びるので丼はラーメンの後に食べたんですが、麻婆の辛さ・刺激に負けないくらいの美味しさでした。

できれば普通の丼で一杯食べたい。ラーメン抜きで。セットメニューじゃなくてスタンダードメニューにしてくれないかな?それくらい美味しかったです。

 

おわりに

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相変わらずラーメンもサイドメニューもハイクオリティでした。現在はコロナ禍のせいで昼の営業だけになってますが、もし夜の営業が再開したら、サイドメニューの単品を組み合わせてテイクアウトして、宅飲みで心ゆくまで堪能したいです。