新発田市に新しく出来たラーメン屋さんに食べに行ってみました。新潟にあるタンメン系を売りにするラーメン店は「量で勝負」をかけてくる確率がかなり高いので苦手意識があります。このお店もずるずると後回しにしてましたが、ネット上のレビューや写真を見るとそこまで量で勝負をかけてなさそうなことに気づき、お昼ご飯に訪問してみました。
水のグラスがビールジョッキ
もとはカラオケ店だったので、そこの備品をそのまま使っているのか(経営母体が同じ?)、はたまた厨房機器の中古屋から安く仕入れたのか。実情は分かりませんが、このジョッキなら割れないので、余計な手間が無くて良いかもしれませんね。
辛激のタンメン
読み方は「しんげきのたんめん」。某漫画のタイトルと遊びで引っ掛けたのかもしれませんが、漢字をひっくり返すと「激辛のタンメン」。ちょっと期待しながら食べてみたところ、スープはそこまで辛くはなかったです。旨辛・ピリ辛系の美味しさでした。麻婆豆腐は粘度が低く、スープと混ざり合っている感じ。
麺と具材
麺は中太麺のむっちりしたタイプ。スープに絡んで美味しいです。具材はもやし、ニラ、キャベツ、ニンジンなどのタンメンの具と麻婆豆腐でした。野菜はシャキシャキで、量もそこそこでちょうど良かったです。
メニュー
きれいにまとめられていました。写真を見るとプロの仕事っぽい。ベースの味は6種類みたいです。つけ麺には興味が無いので、あと4回は新しい味を楽しめそうです。「やけくそパクチーまぜそば」が特に気になる…。
おわりに
店内はカラオケ店を居抜きで使っている感じで、個室造りもそのままでした。動線は悪そう…。自分は板間の小上がりに通されましたが、座敷で食べるのはあまり好きじゃないので、次回はテーブル席に座らせてもらおうかな。