昔、東京神田の系列店に行ったことがあって、その時結構美味しかった思い出があるので開店を楽しみに待ってました。コロナの影響で開店が延期されるかな…と心配していたのですが、予定通り無事7月1日にオープンしてくれました。
ホットペッパーのポイントが結構貯まっていたので、今回は「料理10品+2時間飲み放題」のコースにしました。
生ビール
ジョッキは少し小さめでした。飲み放題じゃないと割に合わないかな。
猪の燻製肉が入ったポテトサラダ
2人分としては量は少ないですが、美味しかったです。
日本鹿と蝦夷鹿
すでに味付けはされてました。臭みも全くありません。自分的には「日本鹿」の方が好みだったかな。
ジビエ煮込み
何の煮込みかは聞き取れませんでした。美味しかったです。
猪ロースと雉モモ
猪ロースはちょっと脂が強め。雉モモはサッパリ。
猪の青唐辛子焼きつくね
青唐辛子がピリリと効いていて美味しかったです。
猪肉のシュウマイ
肉汁が結構出ます的なことを言われましたが、予想してたよりは出ませんでした。ジューシーなのはジューシーでした。皮はモチモチしてました。
翠ジントニック
サントリーのクラフトジン「翠」を使ったジントニックです。「和」をテーマとしており、普通のジンには使われない、緑茶、柚子、生姜などの日本人になじみのある素材が使われています。サッサとトニックウォーターで混ぜてしまいましたが、ジンだけで飲んでおけば良かった…。
イノブタの塊肉
猪と豚の掛け合わせて生まれた「イノブタ」。豚より脂肪が少なくあっさりしているとか。確かに脂感はそんなになかったです。これはボリュームもあって満足な一品でした。
バイスサワー
間違って注文。めっちゃ紫蘇でした。飲めぬ(シソ、梅がダメ)。
焼きおにぎり
コースの〆だったんですが、ネット表記上だと「雉出汁茶漬け」だったんですよね。雉が足りなくなったのか?単価下げるためにやったのか?謎です。味は普通。
レモンサワー
可もなく不可もなく。
穴熊の塩焼き
追加でオーダーしました。脂感も強いですが、とろけるような感じの脂で全然しつこくなかったです。さらりと溶けて無くなる感じ。これはこれでアリですね。
おわりに
コースの一部が何の説明もなく変わっていたり、オーダーした「熟成鹿肉チーズ」を忘れ去られていた上に確認すると調子の良い店員から「焼きすぎて失敗しました」という訳の分からない言い訳をされたり(自分たちの目の前が焼き場なのでずっと見ていた)、イマイチなところもありました。それらの失敗は退店時にフォローしてもらえたのでまぁ良いのですが…。
アラカルトでしか頼めないメニューもあったので、次回は席だけ予約して来たいと思います。全体的にポーションが小さめ(二人で一皿のサーブなので、写真に写っているのが全部です)なので、ここでお腹いっぱい食べるよりは一軒目として珍しいジビエを摘まんでサッと次に行く、て使い方が良さそうです。