新潟駅近の名居酒屋(五郎 万代店)

先日古町にある五郎に行ってきたので、万代にある五郎にも久しぶりに行ってみました。場所は新潟駅万代口を出て古町方向に向かって徒歩10分くらい。電車で移動する場合には古町店より使いやすい立地です。

こちらのお店は古町店より後に出来たお店でキャパシィも格段に上がったので、新潟に旅行に来た際にはよく使っていました。常宿からも歩いてすぐでしたし。ただ、こちらのお店もだんだん人気が出て、当時は当日予約ではなかなか入れないお店でした。

今回は平日だったこともあり予約は特に必要ないだろうと思いましたが、コロナウィルスの影響でどうなっているか分からなかったので、一応前のお店を出てからTELして本日営業しているのか確認してから伺いました。

 

五郎 古町店の記事

 

お通し 

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二品出てきました。箸休めにちょうど良いです。 

 

刺し盛り 

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一人前。さすがの鮮度です。美味。 一軒目なら二人前はほしい量かも。

 

「鬼山間 青」と「にしかんじゅんまい」 

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どちらも新潟の地酒です。奇しくもラベルに特徴のある二本を選択してました。味はどちらもスッキリしていて、新潟酒ぽい味わいでした。

 

鬼山間・青

「鬼山間」は「山間」という、新潟第一酒造が自社の田んぼで酒米を作って試験的に醸造していたお酒の超限定バージョン。「山間」自体がレア酒なので「鬼山間」はさらにレアという位置づけらしいです。蔵の公式サイトを見ると「山間」は平成19年から発売されているようですが、なぜか瓶の写真は載っておらず、扱い(スペース)も小さめです。

 

にしかんじゅんまい

笹祝酒造が醸す4種類の酒米を使ったお酒です。ただ4種類の酒米を混ぜて使うのではなく、酒母・添・仲・留の各工程のそれぞれに別々の酒米を投入するという、やたら手の掛かる製法を行っています。ラベルの米粒が4つなのは、4年目のチャレンジ、4つの酒米(農家)を表しているそうです。それだけの手間をかけているにもかかわらず、味は印象に残りにくいような…?

 

おわりに

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懐かしさにかまけて訪問してみました。金曜夜の20:30過ぎだったのですが、自分の他にお客さんは3組くらいしかいませんでした。コロナの影響、深刻ですね…。

地産地消メニューも多いしフードの質も高そうなので、また機会があったら飲みに来たいと思います。