赤のルネサンス(侍元 × week・2017限定)

かなり遅めの昼ごはんに伺いました(16:00)。通し営業がありがたいです。以前、職場の先輩に連れて来てもらったのですが、先輩の頼んだチャーシュー麺がかなり印象的でした(分厚い&大きい)。その時自分は別のメニュー(確か岩海苔系だったかと)をオーダーしたのですが、「ここまでお腹が空いた今のタイミングなら、あのチャーシュー麺がいけるかもしれない!」と思い訪問してみました。

 

赤侍元(雑誌Weekコラボメニュー)

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ラミネートされた限定メニューを見ていると、新潟の地元誌Weekとコラボしたメニューがあることに気がつきました。「辛うま、赤のルネサンス」なんてキャッチコピーが付いています。「うーん、期間限定だしいっておこうか?」という限定商品に弱い根性が出てしまい、チャーシュー麺を諦めてオーダーしてみました。もともと辛いもの好きだし…。

時間的に空いていたせいか、10分程度でやってきました。ラーメンの他に自家製辣油がついてきます。最初にスープを飲んでみたところ、真っ赤な色の割にはあまり辛くありませんでした。ただ、付いてきた辣油を回し入れると風味も味も格段にアップしました。うん、これは最初から全部入れた方が美味しいかも。や、待てよ。最初に2/3入れて、途中で残りを投入して鮮烈さを味わうべきか !? どちらにしても投入後、よくかき混ぜてスープに馴染ませる必要はあると思います。

具材は、ネギはちょっとニオイがありました。作り置きだったのかな?刻み玉葱は良いアクセントになってます。燕三条系ラーメンの特徴でもありますね。味玉も最初から付いていてオトクです。麺はちょっと好みじゃなかったです。細麺なんですがどうにも蕎麦っぽい感じでプツプツ切れてしまうので、食感と味が自分にとってはイマイチでした。そこがちょっと残念。メンマも薄くて歯応えがイマイチだったかな。

 

おわりに

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移動距離が多く変則的な勤務時間になりやすい自分としては、通し営業なのはありがたいです。塩ラーメンがないのが難点ですが、未だチャーシュー麺は食べていないので、いつかガッツリいってみたいものです。

なお、店舗は2019年に寺尾から青山に移転しています(店舗写真は寺尾時代のもの)。また、「赤侍元」は現在はスタンダードメニューとして定着しているようです。