強制サバイバル(スノーピーク本社キャンプ場)

今年2回目のスノーピーク本社キャンプ場です。9月キャンプは日射しも和らいで気温も下がっているので、爽やかで良いですね。

 

薪の日干し

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最初に自宅で眠らせていた薪を日干ししました。結構長期間部屋で保管していたので、湿気を吸っていると思うんですよね。湿気を飛ばさないと焚き火の時に煙がすごいことになるので、日干しは重要です。

 

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この3束でどこまで保つかな?

 

飲みスタート!

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一通り荷物を搬入して落ち着いたら、日光浴をしながらビア!お気に入りのハートランドで。最高の時間の始まりです。

 

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椅子に座って眺めるスノーピーク本社。背景のスカーンと抜けた青空にコンクリートとガラス造りの社屋がよく映えます。かのスティーブジョブズも現在のApple本社建築前に見学に来たとか。

 

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住箱No.1からNo.5方向を撮影してみました。今日は全棟埋まっているそうです。自分が13:00にチェックインした時にはNo.4とNo.5が埋まっていたので、No.1を選択しました。No.4と5は知り合い同士で借りたみたいですね。

 

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奥のフリーサイトとの間にあるため池。相変わらず濁っています。

 

Sonnen Glass

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キャンプに別荘生活に大活躍しているソーラーランタンです。昔はガソリンランタンを使っていた時期もあったのですが、新潟移住時に廃棄したので今はこのLEDランタンが主力です。ガソリンランタンと違って掃除が楽で整備も不要、燃料も必要ないのですごく使い勝手が良いです。

グラスの蓋部外側にソーラーパネル、内側にLEDが付いているのですが、適度に厚いグラスの効果で良い塩梅に光が拡散するんですよね。南アフリカで生産されているフェアトレード商品で類似品と比べると多少割高なんですが、光の暖かさがとても気に入っているので買い増しも検討しています。充電方法もソーラーだけじゃなくてmicro USBも選べるので、天気が悪い時や災害時にも使い勝手が良さそうですし。

 

スノーピーカーへの道

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今回、ついにスノーピークのランタンフック「パイルドライバー」を購入してしまいました。キャンプ以外で使う機会は無いので購入は手控えていたんですが、今年は年末までに4回スノーピークキャンプ場を予約しているし、来年以降も機会があればまたキャンプ場を予約することを考えると、レンタル代1,000円/1回を毎回支払うのも勿体無いかな、と思いまして。いざ使いたい日にレンタル切れしていたら困りますし…。

 

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前回キャンプ時にも購入しようとして品切れ→レンタルしたのですが、今回は在庫があったので即購入しました。ちなみにスノーピークオンラインとかAmazonよりも、店舗で購入した方が少しだけ(税金分?)安く購入できました。

 

くつろぎセット完了

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日射しも暑くないくらい適度にあって、時折吹き抜ける風が気持ち良い!

 

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雲のない晴天。

 

BBQ開始

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ひとしきりのんびりしてビールを数本楽しんだ後は、空腹にまかせて遅めの昼ごはんに移行します。火起こし器で炭熾し開始。

 

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数十分放置しておけば、綺麗な熾き炭が出来上がりマス。

 

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使い終わった火起こし器は道端に放置して冷却。

 

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キャンプ場近くのスーパーで仕入れた肉と野菜。ソロなので控え目です。あとは夜の日本酒飲み用に刺身の盛り合わせを購入しました。

 

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とりあえずスタートはサラダから。

 

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食材を調達したスーパーに、初めて見る焼き肉のタレ「トラジのタレ」があったので買ってみました。

焼き肉トラジは恵比寿に本店があるお店で、コース設定が食事のみで6,000円以上〜、厚切りタン塩が3,300円という高級店です。

かなり昔に東京のどこかの店舗に食べに行ったことはあるんですが、もう味は覚えてません。が、このタレは美味しかった!

 

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スーパーで調達した肉の質は並の下くらいでした。こちらのキャンプ場に行く際に利用するスーパーは成城石井系も取り扱っているのですが、肉系はあまり充実してなくて、今回購入したものも近所のスーパーで普通に売っているのと同じものです。

 

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タレ以外に持ち込んだ調味料。安曇野で購入した「あらびき塩こしょう」と大分県産の「青柚子こしょう」です。「青柚子こしょう」は牛タンには最強に合うんですが、どこで購入したか思い出せないのが残念。

 

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焼いているうちに日が暮れてきました。

 

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焼き肉の次のお楽しみ、スーパーで購入した「かにクリームコロッケ」。これがまた美味しかった!テーブルコンロで適度に温め直して食べました。たっぷり蟹の身が詰まったホワイトソースが絶品。

 

更ける夜

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日が沈んで良い感じに。食べ終えてお酒を飲みながら、大満足な夜のスタート。友人とGoogle Meetを使ってリモート飲みも開始しました。

 

焚き火開始

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お腹も満たされたので、干していた薪を使って焚き火を始めました。柔らかい炎の揺らめきで日本酒も進みます。

が、今回のキャンプで良い感じだったのはここまで。

 

強制サバイバル開始

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しばらく友人とネット飲み&焚き火を堪能していたのですが、途中でiPhoneの充電用バッテリーを取りに住箱に帰った際、トラブルが発生しました。

住箱の鍵は「押し鍵(指で押し込んで掛ける鍵)」なので、中に入る時は鍵が必要なんですが、外から鍵を掛ける時は、シリンダーを押し込めばいいだけなんですね。で、何でそうなったかは覚えてないんですが、iPhoneのためのバッテリーを取りに帰ったはずが、iPhoneと住箱の鍵を室内に置いたまま、なぜか外から押し鍵をかけてしまうという…。

住箱に入れず連絡手段も無い。車の鍵も室内。スノーピークの店舗も終了していてスタッフもいないという四面楚歌状態になりました。

こうなるとボッチキャンパーとしてはもうどうにもなりません。とりあえず焚き火用の薪が2.5束分。これで朝まで過ごさねばならなくなりました。ちなみに服装は半袖・ジーパン。気温は現時点(多分21:00くらい)で肌寒く、今後徐々に下がっていきます。1:00amとかの気温は考えたくも無いです…。

 

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とりあえず薪を節約しながら朝まで暖を取る方策に出ました。飲み物も食べ物も寒くなってきた時用の長袖(フリース)も全部住箱の中なので、何も楽しくありません。むしろどんどん気温が下がっていく中、生き残るためにどうするか、てことに意識が集中します。唯一の救いは薪が意外と保つってこと。3:00am時点でまだ一束残せていた時には、「これで死ななくて済むな」てちょっと安堵しました。多分これなら夜明けまで保つだろう、て予想で。

結局スノーピークストアが開く9:00を目指して、ひたすら焚き火に当たり続けました。夜中に雨が降ったら多分アウトだったと思います(翌日は雨予報でしたが、午前中までギリギリ保ちました)。薪自体は6:00amくらいにかなり少なくなってしまったので、最後の方はチョロ火にして、ちょいちょいシャワー棟に行って、お湯を出して湯気で温まってました(シャワーを浴びると拭くタオルが無いので、顔をお湯で洗ってハンカチで拭いたりしてました)。

8:30くらいに開店準備に出勤してきた店員さんを捕まえて何とか鍵を開けてもらえましたが、もうちょっと寒い時期だったらガチで危なかったかもしれません。まぁそうしたら数キロ離れたコンビニまで歩くとかしたかもしれませんが。

 

今回の教訓

住箱の鍵は極力掛けない。一ヶ所は開けておく。本当の貴重品は車の中へ。ケータイや車の鍵は手放さない。特に車の鍵は使わないからといって鞄にしまわない。ズボンのポケットに入れておく。

一睡もしませんでしたが、火加減を調整しながら一晩中焚き火するとか、ある意味貴重な体験が出来たということで、教訓にしたいと思います。

 

2021年キャンプ初め(スノーピーク本社キャンプ場)

新潟市三条にあるスノーピーク本社横のキャンプ場に行ってきました。コロナ禍のため緊急事態宣言地域と蔓延防止法適用地域からの利用は出来なくなっています(全国のスノーピークキャンプ場共通)。スノーピーク本社キャンプ場ではそれに加えて三条市の自粛要請基準も満たす必要があるようで、ホームページには三条市の公式サイトのリンクが貼られていました。自分たちは新潟県内在住なので問題なく利用できました。

 

渋い看板

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見た瞬間、木に変えたのかと思えるような色目でしたが、去年と変わらず錆びた鉄板でした。錆び具合がいい感じです。

 

昼飲み開始

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今日は朝から曇天と小雨を繰り返していて、到着時は小雨でした。宿泊は昨年と同様住箱を予約。予報では夜は晴れるとのことだったので焚き火の用意もしてきましたが、タープは持ってこなかったので最悪住箱内で一泊過ごすことを考えて、必要最低限の荷物を運び入れた後は天気を見ながらのんびり飲み始めました。妻はビールが飲めないので日本酒スタートです。

 

住箱の設備と周辺情報

 

お刺身ランチ

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キャンプ場近くのスーパーで購入しました。三条市、かつスノーピーク本社のある場所は内陸部になるのですが、そこのスーパーはかなり刺身類が充実していました。見た目からしてそこらのスーパーのお刺身とは全然違うし、しかも安い!(コスパ的に)。これだったら日本酒のアテに最高なんじゃないかと思って購入しました。

 

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今回購入した「お刺身盛り合わせ(本鮪、鰤、甘鯛、はちめ、ふなぺた)」と生たこスライス。どれも弾力感があってお美味しかったです。

 

周囲を散策

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小雨が止んだので、周囲をぐるっと回ってきました。写真は自分たちが泊まった住箱No.1です。

 

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住箱No.1の横から撮影。全部で5台の住箱が並んでいます。住箱No.1以外は外壁が茶色く塗装されていました。

 

住箱NO.3

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まだ泊まったことはありません。

 

住箱NO.4

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出入り口付近に電柱(簡易)が立っていて使い勝手がちょっと落ちます。以前宿泊した時はそれに加えて草がボウボウに生えていたので、「もう使いたくないな…」と思いましたが、草が刈られていればまぁ許容範囲かもしれません。

 

住箱NO.2

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宿泊客がまだ来てなかったので正面から。

 

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住箱の前にBBQなど出来るスペースがあるのですが、No.2は目の前にNo.1の背中がドーンと来るので、閉塞感があります。特に住箱とタープを連結して使う場合、どうしても位置的に住箱正面になるので、目の前は写真の感じになります。

 

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No.2でも脇のスペースに出ればそれなりに視界が開けるのですが。でもやっぱり住箱No.1の前の開放感には敵いません。

 

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ちなみにNo.3の前〜脇寄りのスペースからだとこんな感じです。No.3は脇のスペースが駐車場になるので、火の粉とかを考えると焚き火する場合は脇スペースは使いづらいかもしれません。

 

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住箱No.1の前から貯水池を挟んで対岸にテント群が見えます。多分Eサイトかな。

 

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間の池はいつ見ても濁っています…。そしてここから虻とか蚊が大量発生するのが難点…。どこのキャンプ場に行っても同じですが、虫除けは大事です。

 

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また雨が降り始めたので、住箱に戻って昼飲みを再開しました。

 

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日本酒はポータブル冷蔵庫を持ち込み、−3℃設定で管理しています。もうこのポータブル冷蔵・冷凍庫なしでキャンプに行くことは考えられません。食品も冷やしておけるし、超絶便利です。

 

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再び雨が上がりました。

 

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夕焼けに照らされるスノーピーク本社社屋。

 

BBQスタート

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ひょっとしたら日中に雨が上がるかもしれない、と思い少しだけ肉も買ってきていたので、椅子とテーブルをセットしてBBQを始めました。

 

焚き火スタート

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19:00には雨も完全に上がって星が見え始めたので、焚き火を始めることにしました。

 

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炭用の火起こし機に薪を突っ込んで火をつけていきます。完全放置でいけるのが良いですね(一回火起こし機が倒れて焦ったけど)。

 

初めてのホットサンド

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BBQは2人で肉の小パック2つだけだったので、晩ご飯としてはさすがに足りない量でした。大雨が降った時に備えてガスコンロで調理出来る様にホットサンドの材料も購入してあったので、焚き火に突っ込んで作ってみました。

 

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片側3分、ひっくり返して2分で完成!良い感じに焼き色がついています。食パンは8切、ハムとチーズを2枚ずつ交互に挟み込んで作りましたが、チーズは多い方が美味しく出来ます(次に妻がチーズを倍量で作ったらめちゃくちゃ美味しかったです)。

 

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食べ終えたら後はひたすら焚き火を囲んで過ごしました。

 

今回の戦績

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ビールは全部自分が飲んだんですが、14:00スタートにしては結構少なかったですね。今回は時期的に秋のビールを楽しみました。

 

スノーピークストア周辺

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ストア裏手の広場です。左奥にテントが立っていますが宿泊用ではありません。ストアでテントを購入するとテントの組み立て方を教えてくれるサービスがあって、その時にこの広場で組み立て訓練をよくしています。多分それかと。

 

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真ん中のカーゴにレンタル用品を返します。

 

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こちらは常設テント。先程のストア裏手の広場を撮影したすぐ後ろ側に立っていました。

 

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常設テントの先には芝生広場、その先にAサイトが見えます。

 

おわりに

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雨予報にやきもきしましたが、終わってみればあまり降られず、良いキャンプスタートになりました。去年は8月の酷暑時期に来てましたが、初秋を感じる涼しい時期からスタートした方が気持ちよく過ごせますね。

今年はこの後も数回予約を入れてあるので、のんびり楽しみに来たいと思います。

 

安曇野でリフレッシュ(VC483)

連休を取って、安曇野の別荘に行ってきました。

 

搬入がちょっと大変

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毎回駐車場から別荘まで荷物を運ぶのに難儀しているのですが、今回も舗装されているとはいえ角度のある坂道を手運びせねばなりません。コテージ近くまでの道は車両乗り入れ禁止です(コテージの清掃の人は軽トラで入ってますが)。多分無理矢理行けば3ナンバー車でも通れそうな幅ですが、坂道で狭い上に途中でカーブしているので、降りたは良いけど上がれない、てなことになりそうです。

初日は自分一人だったので、着いたばかりでテンションが高いうちに上の駐車場から一気に荷物を運び込みました。

 

3連棟コテージ入り口

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連棟とはいえコテージ外壁は一棟ずつ離れているため(屋根のみ繋がっている)、音楽をガンガンかけても音漏れの心配はなさそうです。アパートではかけられない大音量で好きな音楽を聴ける(聴きながら呑める)のは良いリフレッシュになります。

 

リビング

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そこそこの広さがありました。天井も勾配屋根で高めなので、開放感はなかなかです。

 

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コンセントの位置が少ないのは難点(置きたいところにスピーカーがセットできない)。

 

キッチン

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間口が広くて使い勝手はGood。ただ、料理しながら仲間と飲みたい自分としては対面式の方が好みかな。

 

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冷蔵庫のサイズは一人暮らしサイズでした。ドアポケットは日本酒の4合瓶が4本入るサイズ。冷蔵庫の他に電子レンジ、炊飯器、電気ケトルなども一通り揃っています。

 

エアコン付き

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安曇野は真夏でも涼しい日が多いんですが、さすがに真夏日だとキツいです。エアコンは全コテージに配備されてはいないので(全棟に扇風機は置いてあるけど)、猛暑日にエアコン付きコテージだと嬉しさも一入です。

 

テラス

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ちょっと狭めです。90cm角のテーブルを置いて4人で囲むのはギリギリアウトくらい。テラス全体が屋根で覆われていないのも、雨の日や直射日光に晒されるので使い勝手はイマイチ。今回、初日は雨模様だったので、テラスで風に吹かれながら飲んで寛いだりBBQしたりは出来ませんでした。

 

ベッドルーム

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6畳くらいの部屋にシングルベッドが2台。外光をよく取り入れていて明るい部屋です。

 

ラム肉BBQ(初日)

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ラムロースとラムショルダーを200gずつで。16:00という中途半端なスタート時間なので、昼夜兼用です。

 

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部屋に焼き肉の匂いが籠らないように、キッチンの換気扇の下で調理しました。換気扇を最大稼働にしつつ煙の出にくいタイプの網焼き器を使ったので、ほぼ臭いは残りませんでした。

 

2日目スタート

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昨日はグズグズした曇り空→たまに小雨だったんですが、2日目の今日は朝から晴れ間が見えていました。

 

テラスBBQ!

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友人も早めに合流し、13:00過ぎからBBQを開始しました。ラム肉2種に加え牛カルビ、牛ハラミも追加です。2日目は何とか天気が保ってくれて、日没後までテラスで寛いで過ごせました。

 

今回の戦績

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2日目の戦績です。2人にしては結構飲みましたね。やはりお昼スタートだと飲める量が違います。13時間くらい飲んでたんじゃないでしょうか。この3日間で温泉も何度も入れたし、良いリフレッシュができました。

 

おわりに

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エアコンがついているので真夏は良いですが、他のシーズンなら積極的には選ばないコテージかな。三層構造(1階・温泉と洗面所、2階・LDKとトイレ、3階・ベッドルーム)になっているので温泉に入るのにちょっと手間がかかるし、一棟独立型と比べると、床面積的にもコンパクトな気がしました。何よりテラスが天気の影響を受けてしまうのが残念なところ。年内の別日の予約は一棟独立型で押さえました。

 

安曇野で日本酒飲み比べ(AB206)

静岡の友人達4人と安曇野の別荘に集まって飲みました。

 

ラム肉メインのBBQ

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いつもの肉屋さんで購入。ラムロース、ラムショルダー、牛タン、カルビが定番になりつつあります。

 

「荷札酒 純米大吟醸 槽場汲み」と「荷札酒 槽場汲み 八反錦」

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ジャパン(日本酒)のスタートは今ハマっている「荷札酒」で。

 

荷札酒 純米大吟醸 槽場汲み

瓶火入れなので味が安定しています。美味。開けたてはシュワシュワ泡が出てました。

 

荷札酒 槽場汲み 八反錦

え?八反錦ってこんなに甘かったっけ?愛山?ていうくらい甘いお酒でした。嫌な甘さじゃなくてクセになる甘さです。

 

「荷札酒 槽場汲み 出羽燦々 生酒」と「磯自慢 純米大吟醸 古家」

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さらに2本追加。4人だと空くのが早い!

 

荷札酒 槽場汲み 出羽燦々 生酒

フレッシュな感じ。ちょっと炭酸感もありました。出羽燦々にしては巧くまとめてるんじゃないかな。甘過ぎなさがちょうど良かったです。

 

磯自慢 純米大吟醸 古家

磯自慢の中でも超限定品・季節ものです。「古家(7月)」「常田(9月)」「西戸(11月)」のテロワール3部作。作る地域だけではなく、田んぼまで指定して作付けしているそうです。味は言わずもがな。

静岡に住んでいた時には蔵元に直接予約して買い付けに行っていたんだけど、もうできなくなってしまったのが残念。

 

今回の戦績

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四合瓶4本空いたということは、一人あたり日本酒を720mlは飲んだということですね。加えてハートランドも一人当たり2本。なかなかかな?

 

今回のコテージ

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林に囲まれた立地でした。プライバシーはそこそこ確保されてたかな。

 

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階段は相変わらず障壁。一人だったら帰りが大変でした。

 

原風景(小谷村)

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国道148号を白馬栂池を越えて少し北に向った先にある川原です。なんだか懐かしい感じを受けました。時間があったらチェアを出して、のんびり寛ぎたくなるような風景でした。暑い夏に川の中にチェアを入れて、足とかつけたら最高ななだろうな。

 

新兵器投入(AC234)

4連休が取れたので、のんびりするために安曇野の別荘にやってきました。

 

キッチン&リビング

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部屋はもう何度も泊まったことがあるタイプ。使い勝手良いです。

 

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このソファーが気持ち良くて、滞在中何度か寝落ちしました。

 

石風呂

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冬と違って結構暖まるのが早かったです。最初から温泉全開で。

 

温泉の出

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今回は結構勢いが良かったかな。でも浴槽にたまり切るまでは小一時間かかりました…。追い焚き機能が付いてないのは痛い(冷めると毎回総入れ替えになるので)。

 

BBQ用の新兵器投入

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カセットコンロ用の焼き肉プレートを購入しました。今日は諸々あって出発が遅れたので、コテージに到着したのは16:30。いつものBBQセットも積んではいますが、暗くなるまで時間もないことだし、今回は下準備のいらないこちらでサクッと焼き始めることにしました。

 

多用途?

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餅と干物以外は全部BBQカテゴリな気が…。

 

開梱

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しっかりした網が2枚ついていました。これは地味に嬉しい。

 

内容物

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網、本体、炎受け?と、シンプルな構造です。本体(ドーナツみたいなやつ)の真ん中に右側の円形のパーツを嵌めてコンロの炎が直接当たらないように塞ぎ、円周に沿って水を注入して使います。「円形のパーツに炎を当てることで遠赤外線と同じような効果を出し、空いている三角形の穴から水蒸気が出ることで、肉を柔らかくしっとり焼き上げることができる」そうです。

 

BBQスタート

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ガスコンロにセットしました。肉はいつものお店で買ったラムと牛タン。

 

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本体円周部分に注いだ水は結構早く蒸発していくので、継ぎ足すタイミングには注意が必要です。事前に大きめのグラスに水を用意しておくと良いかも。網を外さなくても網の上から注げるのは良いところです。あと、肉は円周に沿って置いた方が良いです。真ん中の円形のパーツに油が落ちるとそこそこ煙が出るので。

 

温泉へGo!

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ひととおり焼肉を堪能したら、次は温泉へ。最近は温泉につかりながらレモンサワーを飲むのにハマっています(以前はビール)。スッキリしていい感じ。

 

ストウブ鍋の無水カレー

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温泉を上がったらストウブで作る無水カレーの仕込みをします。ストウブ料理は基本的に材料をセットしたらあとは極弱火にして放置しておくだけなので、ラクです。

 

40分くらい経過

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材料の水分だけでここまで水気が出ます。

 

仕上げ

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最後にルーを溶かし入れて放置→たまにルーを混ぜる→完成。今回はディナーカレーを使ったのですが、野菜から出る水分が甘過ぎて、中辛だと物足りない辛さになってしまいました。むしろ甘い…。次回からジャワカレーの辛口に戻ろうと思います。

 

さらに温泉!

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ストウブカレーを仕込みながら音楽聴いてお酒飲んで、たまに温泉を繰り返して一日が過ぎて行きました。温泉、23:00までに4回は入ったなー。満足。最後はソファーで音楽聴きながら寝落ちしました。

 

BBQ2日目

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2日目は静岡の友人が合流しました。昨日と同じく肉と音楽と酒、温泉を堪能!連泊で早い時間(13:00)から始められると、時間的な余裕が全然違いますね。昼から籠もって温泉と酒三昧、最高でした。

 

初日の戦績

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レモンサワーは全部温泉で空けました。日本酒はまだ半分残ってます。遅く到着して早く寝たので、量はあまり伸びませんでした。

 

2日目の戦績

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友人が合流したので、一気に戦績が跳ね上がりました。1日目の分は入っていません。2人にしては結構飲みましたね…。

 

3日目の戦績

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静岡の友人は朝帰っていきました。3日目が始まった時は「今日もガンガン行くぜ!」て思っていたんですが、布団でダラダラしていたら、ほとんど飲まずに過ごしてしまいました。代わりに水とお茶合わせて3リッターくらい飲んでました。頭痛とか体調の不良はないんで、二日酔いではなかったんですけどね。なんか急にやる気が失せたみたいで…。買い出しに行く気にもなれず。そういう時は無理せず休むのも大事。温泉は存分に堪能しました。

 

おわりに

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3泊4日、別荘で過ごして英気を養いました。初日と2日目に目一杯BBQと温泉とお酒を楽しんで、3日目はチルアウト。ひたすらダウナーで過ごしました。こういう日も大事。

 

帰りの桜

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所用があって更埴市まで下道で行ったんですが、山沿いにはまだ桜が咲いてました。

 

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4月の半ばだというのに、満開ですね。

 

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予想外に満開の桜が見られて嬉しかったです。写真に撮った以外の場所でもまだたくさん咲いてました。

 

階段地獄(AB201)

安曇野の別荘で名古屋在住の友人と飲みました。自分はニ泊、友人は一泊で2日目に合流です。

 

1日目

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朝バタバタして出発が遅くなったので、BBQは諦めて移動日と割り切りました。暗い中でやるBBQって食材が美味しそうに見えないので、あんまり好きじゃないんですよね。

16:30過ぎに到着したので、日が落ちるまでテラスでのんびり飲みました。

 

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温泉はチョロチョロしか出ませんでした。湯船にたまるまでかなり時間を要しそうです。

 

ストウブでシーフードカレー作り

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今回はシーフードミックスとエリンギを加えてみました。

 

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オリーブオイルを持ってこなかったので、バターで代用します。

 

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玉葱を軽く炒めたら

 

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人参を投入。蓋をして水分が出るのを待ちます(無水調理)。

 

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40分くらい弱火で放置して水分が出たら、生姜とニンニクを切って入れて

 

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エリンギと

 

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解凍しておいたシーフードミックスを投入します。シーフードミックスは解凍時に水分が出るので、しっかりザルで水分を切りました。が、それでもちょっと水っぽくなってしまった気がします。

 

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ルーを投入して

 

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さらに30分くらい煮込んで完成!全て弱火での電磁調理なので、ルーを投入した後は軽く温泉に入ってました。

シーフードカレーが好きなので手軽にミックスを使ってみましたが、余計な水分が出てしまい思ったのとちょっと違った味(濃厚さが減)になってしまいました。もし次回作ることがあったら、解凍だけじゃなくて軽く炒めて水分を飛ばしてみようと思いました。

 

2日目

テラスでBBQ

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友人と精肉店で合流して買い出した後、14:00くらいからBBQ開始!

 

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今回はこのタレを使ってみたかったので、肉はタレなしで購入してます。

 

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結構ガッツリニンニク片が入ってますね。味はパンチがあって好みのタイプでした(うろ覚え)。

 

りゅうきゅう

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広島の居酒屋で食べて美味しかった「りゅうきゅう」を再現します。大分料理らしいんですが、大分出身の友人も「あれは美味しい!」と絶賛してました。今回は鰤を使いますが、鮪とかでも美味しいんじゃないかな。作り方を教えてくれた居酒屋の大将曰く、「脂の乗った魚なら何でも美味しいですよ」とのことです。

 

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材料は脂の乗った魚の切り身、いりゴマ、醤油、味醂。

 

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タレを作ったら味見をして

 

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切り身を投入!このまましばらく寝かせます。

 

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完成しました。お酒のアテに最高です!ご飯に乗せたりお茶漬けにしても美味しそう。「りゅうきゅう」って漢字でどう書くんだ?て調べてみたんですが、平仮名表記ばかりでしたね。「琉球」ではなさそうです。あと、材料に生姜を加えるって記事も多かったです。確かにそれも美味しいかも。今度チューブ生姜で試してみたい。

階段地獄

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今回のコテージは斜面の途中にあり、かなり長く階段を登り降りする必要がありました。

 

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途中に踊り場的な折り返しもあり、そこまで来てようやく上の駐車場が見えます。

 

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駐車場から。友人が段数を数えていたようで、何と55段もあったとか!この急斜面の階段を、荷物を持って何往復もしなければならないので、出来ればあまり使いたくないコテージかな。斜面の中腹にある分、周りから見えなくてプライベート感は満載だけど。

 

2021年BBQ初め(AC226)

2月後半からの激務の疲れを癒すため、久しぶりに安曇野の別荘にやってきました。

疲れている時は温泉三昧&肉+酒!てことで、BBQセットも持参。酒屋→肉屋→スーパーと、いつものコースを辿って別荘にチェックインしました。

 

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朝の天気予報だと週末は西から崩れて大雨になると言ってたんですが、到着時はかなり霧は出ていたものの、何とか天気は保っていました。しかし寒い…。別荘の周りにはまだ雪が残っています。

 

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今回は出発が遅かったので、荷物をひととおり運び込んだらもう16:30になってました。この後もどんどん寒くなることが予想されるため、湯船に温泉を入れつつ速攻BBQの準備を進めます。

 

BBQ準備完了!

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何だかんだでスタートは17:00過ぎになりました。息が白い中での2021年初BBQ!

 

今回の主役たち

2人分です。昼夜翌朝兼用。スーパーでは明太子とさけるチーズしか購入しなかったので、全部食べ切れました。

 

ラムロース

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まずは何をおいてもこれ!鉄板の美味しさです。

 

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厚切りで食べ応えもあるのが嬉しい!

 

厚切り牛タン

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焼き肉のスタートには外せない一品。噛み切りやすいように両面に隠し包丁を入れてありますが、厚みがあるのでそこそこしっかり火を入れないと噛み切れません。最初に火を入れた後は焦げないように遠赤外線でじっくり焼くのが大事。

 

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今回は1cmくらいの厚さに切ってもらいました。5mmだとちょっと薄いんですよね…。100g/650円で、3枚1,664円でした(覚え書き)。

 

ラムショルダー

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基本ラムロースで満足なんですが、食感を変えたい時用に重宝しています。こちらは薄切り。

 

牛ハラミ

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脂っこくないので牛肉の中では好きな部位です。美味しいけどラムよりちょっとコスパは落ちます。

 

カルビ

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脂っこい印象があるのですが、全然大丈夫でした。滴る油で炎が上がることもありません。普通に美味。

牛タン以外は全部肉屋さんで買った時に味付けしてもらってるんですが、味付けせずにタレを別で買って、レモンと塩で食べても美味しいかもしれないと思いました。タレを後付けする方がよりダイレクトに肉の味が感じられそうですし。次回以降の課題。

 

am 6:00

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8時間ほど寝たおかげで寝覚めスッキリ!早速温泉を入れ直しながら部屋の空気も入れ替えます。窓を開けたついでにデッキに出たら、寒いけど良い天気でした。

 

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空気が美味しいです。連泊で籠もって朝からプシュってやりたい…。

 

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昨日よりだいぶ残雪が消えました。

 

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日陰はまだまだだけど。

 

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快晴!陽が昇って暖かくなってきました。

 

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この坂が荷物の搬入を妨げます。何人かで来た時は交代で運べるからいいけど、1人だと地獄。急な階段とどっちが良いのかって話にもなりますが…。

 

今回の戦績

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今回は日本酒メインで飲んでます。味を見るために次々に開栓しました。「荷札酒」の純米大吟醸は半分くらい残っていて、それ以外は空いています。

 

59 Takachiyo

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今回のスマッシュヒット。高千代の新ライン「59 Takachiyo」。めちゃくちゃ美味しかったです。荷札酒以来の衝撃でした。米が愛山ってのも良かったのかも。

 

おわりに

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美味しい肉とお酒を音楽を大音量でガンガンかけながら堪能しつつ、好きなタイミングで温泉につかりまくるという極楽のような体験をしてきました。日頃たまっていた疲れもだいぶ癒された気がします。

3月後半も怒濤の展開が予想されるので、乗り切った頃にまた骨休めに来たいと思います。

 

階段少な目で使い勝手の良いコテージ(AB204)

安曇野の別荘に2連泊で骨休めに行ってきました。今回は初日・2日目それぞれ別の友人(名古屋・静岡)が入れ替わりで一人ずつ合流する形になりました。

 

階段が少ないコテージ

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どのコテージになるかはフロント任せなんですが、多くの場合、駐車場からコテージ玄関まで長い階段があったり通路を歩かなければならなかったりします。

ところが今回のコテージは駐車場から玄関までの階段が劇的に少なく、荷物の搬出入がすごく楽でした!こんなに楽なら記憶に残っているはずなので、多分初めて使ったコテージだと思います。

 

鴨肉のパストラミ

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パストラミ=香辛料で調味した肉の燻製食品らしいです。この「鴨肉のパストラミ」は自宅近所のスーパーに売られているのですが、お酒のアテに重宝しています。名古屋から来た友人も同じことを言っていたので、お酒好きの方にはオススメです。

安曇野でよく使っているスーパーではこの商品を見たことはないので、今後は旅行前にスーパーで購入して持ち込もうかな。

 

燻製チーズ

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かなり色が濃くなりました。どうやら燻製チップをセットした時にアルミ箔で蓋をするのを忘れていたようです。色が付くと出来映え的には良いんですが、エグ味も出やすくなります。あとチーズがやたら網に貼り付きました。やはりチップに蓋をするのは大事かも(特に貼り付き回避の為に)。

 

燻製ベーコン

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こちらも蓋をし忘れたので色づきが濃いです。味的には問題ありませんでした。

 

馬刺し(赤身)

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赤身が好きなので敢えてサシの少ない方を選びました。これで1,500円くらいだったのでコスパは良いと思います。

 

初日の戦績

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男2人で飲んだにしては少なかったかも。それなりの時間飲んでた気がするんですが…。「荷札酒」は名古屋の友人曰く「今現在新潟酒の中でいちばん美味しいお酒だと思う」とのことです。確かに。

 

今年度最後のBBQ

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2日目は静岡の友人とBBQを。14:00くらいから始めました。寒さ的に夕方以降はベランダに出たくないのと12月以降は雪も降るので、これが今年度最後のBBQになると思います。

 

2日目の戦績

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2日目は始めた時間も早かったせいか結構飲みました。ビールはそれなりですが、日本酒は3本空けて、4本目も残り4分の1くらいまで減っています。

 

おわりに

今回のコテージは、造り的には2名で借りた時によく当たっている最小構成(リビング・寝室1・和室1・洗面所・風呂という部屋構成)のコテージでした。何より荷物が運びやすかったのが良かったです。ただしベランダは角度によっては左右のコテージから見えてしまうので、プライバシーは少し落ちます。コテージ周りの木がだいぶ伐採されていたせいで見通しが良くなったのもあるかも。

コテージを指定できるなら、2名で利用する時には積極的に利用したいと思えるコテージでした(荷物運ぶのが楽なので)。

 

使い勝手はいいけど電波は激弱なコテージ(AC234)

友人3人と安曇野別荘に集合して飲みました。今回使うコテージは初めて利用するコテージだったんですが、造りは以前利用したことがある別のコテージと全く同じで、広めのデッキに4人用のしっかりしたテーブルが備え付けてある、自分が好きなタイプのコテージでした。

 

コテージへの階段

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階段難易度は中級くらい。そこそこの段数があります。

 

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別荘生活を充実させようと思うと、どんどん荷物が増えていくのが難点です…。人数がいる時と一人で来る時は搬入難易度が全然違うのに、結局あれもしたいこれもしたいと、一人利用でも同じくらいの荷物を持ってきてしまいます。行きは気分が高揚してるので良いんですが、帰りは苦役。

 

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下から見上げるとこんな感じです。帰りの辛さも考えるけど、やっぱり全部搬入してしまった…。

 

ダイニング(上段)

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広々としていて使い勝手が良いです。壁も天井も全部木なので、ウッディ感半端なくて癒されます。

 

キッチン

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冷蔵庫の小ささ以外は完璧。日本酒を持ち込むと冷蔵庫のスペースが足りなくなるので、車載冷蔵庫をコテージ内に持ち込みました。

 

リビング(下段)

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ほぼ使うことのないリビングスペース。テレビの正面にソファーが配置されてますが、別荘でテレビって見ないんですよね。大抵の時間は大音量で音楽かけてるし。

 

和室 

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布団部屋=寝室でもあります。敷布団一枚だと固くて寝づらいので2枚敷かせてもらっています。

 

寝室 

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ベッドルームもあるんですが、ベッドのマットレスがかなり柔いので、寝るとかえって疲れたりします。

 

俯瞰的

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リビングルームを上から。暖炉もありますが使用禁止です。

 

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キッチンとダイニング。夜はこっちで過ごすことが多いですね。冷蔵庫も近いし。

 

ベランダ 

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このテーブルがあるかないかで結構利便性が違います(自前のロールテーブルを運ばなくて良い)。せっかく自然の中にいるので、食べるにしても飲むにしてもベランダの方が気持ち良いんですが、その真価を発揮するのは二泊目からかな(一泊だと到着が夕方なので、バタバタしてるうちに夜→次の日は撤収で忙しい)。

二泊目の午後は、買い出しも全部終えて出かける必要がない状態で「ベランダで飲み→温泉→ベランダで飲み」の繰り返しでした。まさにヘブン。もちろん音楽は大音量で。温泉×酒×音楽は最高の癒やしです。

 

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テーブルのあるベランダから下に、ちょっとしたスペースが伸びています。下まで降りたところで景色が良くなるわけじゃないんですが…。そういう設計パッケージ?

 

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ベランダからの景色は秋。10月も終わりに近いので紅葉っぽくなってました。

 

電波が悪い…。 

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ドコモを使っているのですが、このコテージだとアンテナ1本がデフォルトです。さすがに圏外になることはないですが、接続に難があるのかインターネット界隈はかなり遅くなります。メールだけなら何とかなりますが…。

 

燻製チーズ 

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到着してすぐに仕込んでいたチーズの燻製が出来上がったので、早速ビールといただきます。

 

赤星缶 

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最近コンビニで売り始めた赤星缶でスタート。赤星が大好きなんですがあまり売っていないので(季節商品?)、見つけるとダース買いしてしまいます。Amazonでも売ってますが、割高なので買う気になれません。

 

ひとりBBQスタート

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安曇野到着〜買い出し〜荷物搬入とかやっていると、あっという間に日が暮れてしまいますね。暗い中のBBQほど食材が不味くなるものはないんですが、こちらのコテージは外照明も優秀だったので救われました。

 

北海道シリーズ 

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食べ終えて室内に移動したら、持ち込んだビールを堪能します。昔は札幌CLASSICがすごく好きだったんですが、数々のクラフトビールを飲むようになった今となっては、ちょっと薄く感じます。

SORACHIは最近知ったクラフトビールなんですが、これは美味しいですね。新潟でSORACHIの生ビールを出す店があるんですが、缶の完成度も高いと思います。

 

2日目の戦績 

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2日目に友人3人が合流したのですが、楽しく飲んだくれていたので料理の写真はなし。BBQを堪能しました。

四合瓶を一日で5本空けたのは新記録かも。

 

おわりに

初めて来たコテージでしたが、使い勝手は良かったです。後はドコモの電波状況が良くなれば、一人での長期滞在もしたいと思えるのですが…。時世的にネットと繋がっていないと出来ない作業(写真の現像含む)が増えているので、そこが難点です。単に仲間と集まって飲むだけなら、十分使い勝手の良いコテージでした。

 

海グランピング(瀬波はまなす荘)

昨日は山にグランピングに行ったので、今日は海にグランピングに来ました。場所は新潟県最北の村上市にある瀬波はまなす荘です。ホテルの横にある海を望む広大な芝生で、夕焼けを堪能しながらのグランピングが楽しめます。

 

住箱+グランピング

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今回宿泊するのはテントではなく住箱です。もちろん空調付き!当日はものすごく風が強くて寒い日だったので、エアコンが使えるのは有り難かったです。ぬくぬくした部屋で飲む冷えた日本酒、最高ですよね?(ドリンク持ち込み可)。

 

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夕食は今日もBBQです。サイトにはスノーピークの焚き火台と囲炉裏テーブルがセットされてました。めちゃくちゃ風が強いので、強風でタープが風に煽られまくっててちょっと怖い…。

 

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サイト全体は良い感じに配置されています。ただ、住箱の中から夕焼けを見るにはタープがちょっと邪魔かも(後で強風のため外してもらったので、今回は問題なかったです)。

 

テントサイト

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隣にはノルディスクのテントが張られていました。自分たちが昨日泊まったのと同じテントです。予約時にテントサイトは埋まっていると聞いていたので「今日はテント泊は寒いんじゃないかなー」と思っていたら、案内してくれたスタッフの人から「お隣の方々はキャンセルされたので、今日はお客様だけです」て言われました。

ここのホテルには住箱とテントがひとつずつしか無いので、もう一組がいないとなると広い芝生と景観を貸し切り状態です!芝生は広いので、家族連れとかグループで来た際にはフリスビーとかバトミントンとかも楽しめそうです。

 

暮れゆく海

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だんだんと日が落ちてきました。

 

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上空は雲が厚いので、夕焼けは最後の方しか見えなさそうです。

 

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太陽が雲の下に出てきたので、急いでチェアとビールをセットします。

 

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染まる雲。

 

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沈みゆく太陽。

 

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日の入り。ラスト。

 

BBQスタート

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夕焼け鑑賞を終え、夕飯に取りかかります。焼くのは自分たちですが食材は全てホテルのスタッフが事前に運んでくれます。ドリンクも持ち込み可ですが、ホテルのドリンクメニューもありました(生ビールとか)。

 

前菜とテーブルセット

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枝豆とカルパッチョ。枝豆は茹でてありますが、敢えて網で焼いて温めてから食べました。カルパッチョは魚もドレッシングもめちゃくちゃ美味しかったです。ここ半年以内に食べた海鮮サラダ系では今のとこNo.1の美味しさでした。

 

BBQ食材 

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村上牛、雪室豚など新潟の名産品から大粒ホタテ、サザエのつぼ焼き、海老、エリンギ、ソーセージ、ししとう、トウモロコシとボラエティに富んだ内容です。特に牛肉は非常に良いお肉を使っていました。美味。 

実はこの他にも「村上鮭のホイル焼き」と「コシヒカリのおむすび」、デザートもあったのですが、食べ始めたら焼くことに集中したため撮り忘れました。

 

マジックアワー 

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日没後30分くらい。夕焼けの写真は沈んだ後が本番(いちばんキレイ)だと思ってます。今回は雲が厚くて多すぎるのでイマイチでしたが…。

 

早朝露天風呂

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住箱にお風呂はないのですが、ホテルの温泉が使い放題です。タオルと作務衣はチェックイン時に渡されます。

昨晩はBBQ後と寝る前の2回入りに来たのですが、その際に朝早くから開いていることを確認していたので、今朝は5:00台から入りに来てみました。 

 

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貴重品ロッカー。100円入れて後から帰ってくるタイプです。 

 

内風呂

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宿泊したのは平日で、もともとほとんどお客さんがいなかったのと早朝だったこともあってか、自分が入っている時には誰一人来ませんでした(昨晩も)。

内風呂はガラス張りで見事な水平線が見えます。天気が良ければ見事な夕映えを見ながらお湯につかれそうですね。

 

露天風呂 

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露天風呂は内風呂の外側に広がっています。10人くらいは入れそうですが、お湯は内風呂よりちょっとぬるめ。潮風を感じながらの入浴ができそうです。 

 

朝食はホテルで

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ふだん朝食は食べない派なんですが、旅先の旅館とかだとご飯と卵、味付け海苔、焼き魚なんかを食べたくて朝食会場に行くことがあります。今回もメニューを期待して行ってみたんですが、味付け海苔はありませんでした。卵かけご飯+味付け海苔、食べたかった…。  

 

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ちなみに朝食会場からも海がバッチリ見えました。 

 

ロビー 

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ロビーからも水平線を一望できます。風の強い日や寒い日には、ここでのんびりってのも良いかもしれませんね。 

自分はこの後、ロビー横の階段を上ってもう一度温泉に入りに行きました。

 

足湯

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ロビーの外、ちょっとした庭園に足湯がありました。 

 

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説明書きには「お風呂の縁から流れ出たきれいな温泉を再利用」って書かれていますが、そのお湯に足を入れたいかどうかは人それぞれかも。 

 

おわりに

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2017年にも一度グランピングに来ているのですが、相変わらず満足度の高い施設でした。特に海と夕焼けを見ながら寛げるのは最高です。あと温泉も素晴らしい。駐車場も近くて荷物も運びやすいしトイレもお風呂(温泉)もホテルが近くて移動しやすいし、住箱にはエアコンもついてるし、夏でも秋でも使い勝手の良いグランピング施設だと思います(ただし10月とかにBBQするのは寒いかも)。

 

山グランピング(舞子リゾート)

毎年夏休みは普段行けないような遠いところ(国内)へ旅行に行くのを楽しみにしているのですが、今年はコロナウィルスの蔓延もあって遠方には行きづらい状況になってしまいました。

行けないものは仕方がないので県内で楽しめそうなところを探した結果、今年は県内2ヵ所のグランピング施設に行くことにしました。

1ヵ所目(初日)は舞子リゾートへ。夏場に舞子高原スキー場内にオープンするオートキャンプ場があり、その一角にあるグランピング施設です。

 

 

一角といってもオートキャンプ場は山の上の方、グランピングエリアは下のホテル近くにあるのでそこそこ離れてはいます。

 

グランピング受付へ

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グランピングを最大限堪能すべく、14:00のチェックイン時間少し前に舞子高原ホテルに到着しました。舞子高原ホテルのフロントがオートキャンプ・グランピングの受付も兼ねています。

コロナ対策の検温、問診票を記入してチェックイン手続きをし、施設の説明を聞いた後、渡された簡易地図を参考に宿泊するサイトに車で向かいます。道中に現地スタッフが立っていて駐車スペースに案内してくれました。

 

宿泊したサイト

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駐車スペースは泊まるサイトのすぐ近くにありました。駐車後宿泊するサイトに案内されましたが、徒歩で30秒もかかりません。駐車場が近いので荷物を載せたままにしておいて必要な物だけすぐに取りに行けるし、防犯的にも便利でした。

公式ウェブサイトにあるような「天空のサイト」に泊まりたかったのですが、自分たちが案内されたのは木々に囲まれた山側のサイトでした。残念。

 

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後から公式ウェブサイトで確認したところ、グランピングサイトは実際は14サイトあって、場所は「ホテルに一任」て書かれてました。予約する時にちゃんと見てなくて、自分の中では「天空のサイト」だけしかないのかと勝手に思ってました…。

 

ウッドデッキ

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気を取り直して今日泊まるサイトを見てみます。まずはほとんどの時間を過ごすであろうウッドデッキ。8畳くらいの広さがあり、大人4人くらいなら十分寛いで過ごせそうです。

 

ハンモック常設

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ウッドデッキの奥にはハンモックが! 後ほど妻の指定席になりました。

 

ファイヤーピット

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ウッドデッキの角には立派な焚き火台もありました。屋根が付いているので雨が降っても大丈夫なタイプです。薪と着火剤のセットも近くにあるセンターハウスに売っていましたが、焚き火を楽しむならホテルの売店で買った方が良いと思います(※後述)。

 

テントと備品たち

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今晩泊まるテントです。かなり大きめ。 

 

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中に入るとシングルベッドが2台!他にもソファーがあったり化粧台があったり。荷物も十分置けるだけのスペースがありました。ベッド2台並べても余裕の広さがあるテントってすごい…。

ポールを立てている中央部は高さ2m以上あり、端に行かなければかがむ必要もありません。もはやちょっとしたビジネスホテルの部屋並みです。

 

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入り口の反対側には小さな化粧台がありました。下の引き出しにはアメニティやグラス、ドリップコーヒーなどが入っています。化粧台の横にあるのは簡易電気ストーブです。 

 

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入り口脇には靴置き場とゴミ箱がありました。ゴミ箱は小さすぎて使い勝手は悪いです。缶とか瓶だと3つ入るか入らないか。センターハウスに分別できる大きなゴミ箱があるので、そちらに捨てに行った方が良いかもしれません。

 

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テントはノルディクス社製の「アスガルド」というテントのようです。お値段12万円超。ワンポールテントですが、自分たちが泊まったテントは出入口にも2本のポールを斜めに掛けて補強がされていました(ひとつ上の写真の斜めのポールがそれです)。この補強ポールもテントの出入口にかからないようにうまく立てられていて、ぶつかったり出入りの邪魔になるといったことはありませんでした。

また出入り口は小さな南京錠を使ってファスナーをロックできるようになってましたが、あまり信用しない方が良さそうです(貴重品は車の中かフロントへ)。

 

BBQコーナー

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夕食はBBQで、自分たちで調理します。ウッドデッキの一辺にグリル、ケトル、ウォータージャグ、クーラーボックス等が整理されて置かれていました。

受付時に食事開始時間を聞かれますが(17:00か17:30の二択)、スタッフが食材をサイトに届けに来る時間がずれるだけで、実質食事時間はフリーでした(使った調理器具やお皿などの回収は翌朝8:00頃です)。

 

ガスグリル

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weber社製の3つ口の大型グリルです。蓋が付いていて、火を付けた後閉めると内部の温度が200℃くらいまで速やかに上昇します(温度計付)。目盛り的にはもっと高温もいけそうなので、オーブン的な使い方も出来そうです。 

 

キャンプ場散策

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自分のサイトのチェックが終わった後、周囲を散策しに出かけました。写真は自分たちが泊まったサイトのすぐ下にあったサイトです。目の前に芝生が広がっていて景観が良さそう。 

 

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さらにその左側には3つのサイトがありました。真ん中のサイトが最も空に向かって開けていそうです。 

 

天空のサイト

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近づいてみました。やはりこのサイトが公式ウェブサイトに使われているものみたいですね。目の前を遮る物がなく空が広がっていて、開放感抜群です。 

 

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山の下の方には町が見えます。夜はちょっとした夜景も見られるのかも。

 

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次回はここに泊まりたい!と思ったんですが、公式ウェブサイトには「サイトはホテルに一任」て書かれているんですよね…。

 

センターハウス

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先ほどの天空のサイトがあるエリアから少し坂を登ったところに、センターハウスがあります。ここにはトイレ、水回り、サービスルームがありました。24時間利用できますが、スタッフはいません。

 

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水回りとゴミ箱。灰皿もありました。テント内は火気厳禁と言われましたが、ウッドデッキは喫煙しても大丈夫だと思います。BBQやるし。

 

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ゴミ箱はワンタッチロック式で、「カン・瓶」「ペットボトル」「燃えるゴミ」に分別されていました。 

 

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センターハウス内のサービスルームです。左の棚にブランケット、ボードゲーム等貸し出し品、奥に無料のドリンクバー、右のKIRINの冷蔵庫内には有料のお酒やジュースが入っていました。 

 

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ファイヤーピットで使える薪も販売してます。着火剤と薪のセットで400円と安いですが、薪の量は少な目です。

 

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センターハウスを正面から。左側面にトイレ入り口、右側にサービスルームがあります。自分たちの泊まったサイトからは徒歩30秒くらいの場所にあったので、ゴミ捨て等何かと便利でした(妻はドリンクバーを使い倒してました)。

先ほどの「天空のサイト」からは徒歩2〜3分くらい坂を登らなければならないので、利便性と景色とのトレードオフなところはあるかも。

 

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センターハウス正面を背にして山の上方向を見ると、いくつかのサイトが見えました。スキー場のコース脇に各サイトが点在している感じです。ちなみに自分たちが泊まったのは写真の左手前にあるサイトです。

コースの左側にあるサイトに関してはウッドデッキがコースの外側を向いているため、いったん自分たちのサイトに入ってしまえば他のサイトは目に入らず、プライベート感は十分にありました。

 

ホテルの温泉へ

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散策を終えてもまだ15:00過ぎ。BBQの材料がサイトに届くのが17:00頃と聞いていたので、いったんホテルの温泉に入りに行くことにしました。

フロントに行き、宿泊しているサイトの鍵を見せるとタオル・バスタオルを人数分貸してもらえます(毎回)。使い終わったタオルは更衣室にある使用済みタオルボックスに入れて帰れば良いので、鍵以外手ぶらで思い立った時に徒歩(←酒飲みにとっては重要ポイント)で温泉に入りに来られるのがとても良かったです。

自分たちが宿泊したサイトからは徒歩でも5分かからないくらいでしたが、オートキャンプサイトはホテルと結構離れているので、ふらりと歩いてくるのは難しいかもしれません。

 

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ちなみに温泉は源泉らしいのですが、サラリとした無色透明ぽい感じでした。内風呂とジャグジーの露天風呂(そんなに大きくない)がありましたが、ジャグジーは狭かったです(定員4人)。

コテージの鍵とか車の鍵とかは、貴重品ロッカー(無料・100円が戻ってくるタイプではない)があるので、そこに入れられます。ただし大きめの貴重品ロッカー(100円かかる。使用後戻ってこない)もあるので注意が必要です。小さい方が無料のロッカーで、コインを入れるところがテープで塞がれてます。

 

売店

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ホテルのフロント横には売店がありました。入り口の脇に薪が売っていて、こちらは薪だけで800円するのですが量は多めです。着火剤と合わせると1000円かかりますが、最初にこっちで薪と着火剤を買って、あとは燃やしたい分だけセンターハウスで買い足すのが良さそうです。

 

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地ビール類も売っていました。いちばん好みのIPAが売り切れていたのは痛い…。お値段はしっかり観光地価格(ホテル価格)です。 

 

ドリンクタイムスタート

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まずは今買ってきた「RYDEEN BEER(旧八海山地ビール)」をいくぜ!と意気込んだものの、栓抜きがありません…。 

 

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センターハウスに探しに行き、ドリンクバーの横で無事発見しました。これでようやくRYDEEN BEER が飲めます。

 

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スノーピークのtake! チェアロングを広げ、目の前に広がる緑を堪能しながらビールを喉に流し込みます。…至福。

 

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ススキ。秋。

 

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流れる雲。 台風が逸れて本当に良かった。

 

秋ビール

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RYDEEN BEER の次は日本の秋ビールたちを。秋ビールって味が濃いから好きなんですよね。店頭から無くなる前に買いだめしておかなきゃ。

 

日本酒たち

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ビールが終わったら日本酒へ!今回持ち込んだ日本酒は4本。明日のグランピング先で飲む分も入ってます。

 

別誂・雅山流 ワラヤスペシャル

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最初に開けるのは「別誂・雅山流 ワラヤスペシャル」にしました。山形県の「ワラヤ」という酒屋さんが新藤酒造に別注で造ってもらったお酒です。事前申込みのみの限定販売品です。

味は、微発泡が生きる爽やかな甘さ。ふくらみはやや少なめですがその分後に残る甘さは少なく、グイグイいけるお酒です。むしろグイグイいけすぎて危険かも。

 

BBQセット

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17:00過ぎになり食材が届きました。手前から反時計回りに「BBQ用プレート、アヒージョ、前菜盛り合わせとフォカッチャ、カボチャのスープ、メイソンジャーサラダ、ローストビーフ(ダッチオーブンに入っています)、魚沼産こしひかりの塩むすび」です。豪華すぎ!アヒージョもローストビーフも全部切りそろえてセットされているので、あとは火にかけて食べるだけという超ラク仕様です。

BBQを自分でするとどうしても準備時間がそこそこかかってしまうのですが、こうやって準備されているとラクって以上に時間をめちゃくちゃ有効活用できることに気付きました。

 

焚き火開始

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夕飯が終わってお腹が落ち着いたら、焚き火を見ながらのドリンクタイムへ。揺らめく炎を見ながら日本酒がグイグイ進みます。

 

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焚き火を見ながらtake! チェアロングに腰掛けると、もう動きたくないくらいの気持ち良さ。脇に四合瓶を置いて、ひたすら炎と酒を堪能しました。 

 

就寝

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焚き火が終わった後もう一度温泉に入りに行き、22:00には就寝しました。テントの天井にはランタンじゃなくて普通に裸電球がついていて、めちゃくちゃ明るかったです。自分たちは寝る直前までウッドデッキにいましたが、テントの中で過ごしたとしても普通にボードゲームしたり本を読めたりするくらいの明るさはあったと思います。

 

朝散歩

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早く寝たせいか5:00過ぎには目が覚めました。テントの外に出てみると、雨に降られた跡があります。スタッフから「雨が降ったらハンモックの布だけは濡らさないように中に入れて下さい」て言われていたので、念のため寝る前にハンモックを屋根のある場所に入れておいて良かったです。あと黒いカーテンみたいなのもハンモック側だけ広げておきましたが、これも雨の侵入を防いでくれました。もし荒天の時に来てもこのカーテンを4面閉めておけば、雨に降り込まれることなく景色も見ながら寛げそうです。 

 

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天空のサイトの前には赤いボルボが停まってました。うらやましい…。 

 

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目の前に芝生が広がってるサイトも良いですね。子ども連れで来た場合とか、サイトの目の前で遊ばせられそうです。

 

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センターハウス前には花火用のスポットもあったんですが、誰も花火はしてませんでした。家族連れも何組か見たのですが、就学前の子たちだったので夜は早く寝たんですかね。 

 

朝食作り

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周囲を一回りした後、朝食作りを始めます。本当はホテルに朝食が用意してあったんですが、昨晩ローストビーフまでお腹が回らなかったので、ホテル朝食はパスして朝に食べることにしました。 

 

ローストビーフと焼き野菜

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ダッチオーブンを火にかけて適当に放置して出来上がり。ローストビーフは柔らかくて美味しいし、野菜はホクホク。さらにグレービーソースをかけると悶絶級の美味しさでした。 

 

おわりに

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台風が接近していて一時は中止になるかと思われましたが(ホテルからも2日前に「実施検討中。今ならキャンセル料不要」というメールが来てた)、なんとか天気はもってくれました。

自然を堪能できて料理も豪華、ハンモックも焚き火も楽しめて夜はベッドと柔らかい布団でぐっすり眠れる。温泉にもすぐ入りに行ける(朝も入れるとトータル4回入りました)と良いことづくめのグランピングでした。

難点を上げるとすれば、テントなので温度調節が難しいところと防犯がちょっと心配なところでしょうか。自分は大丈夫でしたが、就寝時には妻はかなり寒かったようです。山の上なので時期によってはそれなりに温かい格好を準備していった方が良いかもしれません。

あともし次に来る時はやっぱり「天空のサイト」に泊まりたいです。正直センターハウスから少し遠いので利便性は落ちるのですが、晴れた日に昼からのんびり過ごすならあの景色は魅力的です(たぶん)。小さなお子様連れとかだと崖の上になるのでかえって危ないかもしれませんが…。

安い金額での宿泊ではないので、次申し込む時はダメ元でサイトを指定してみようかと思います。

 

次来る時のための覚え書き

  • ゴミ袋は持ってきた方が良い(宿泊サイトにはない)。
  • ドリンクバーを使い倒すなら水筒があった方が良いかも。特にセンターハウスから遠いサイトになった場合。
  • サーモスなどの保温タンブラーもあるとGood。
  • 焚き火を長く楽しみたいなら「広葉樹の薪」を別途持参した方が良い。ホテルで売ってる薪は火付きは良いが保ちが悪い。すぐ燃え尽きてしまう。
  • 一応温かい上着(フリースとか)があった方が良い。
  • おしぼりはペラペラの紙のやつしかないので、お手拭きとかは自分で用意する必要あり。ウォータージャグは飲み水にも使えるけど、軽く手を洗う方が多かった。
  • 花火をやるなら持ち込んだ方が良い。

 

はじめての住箱No.4(スノーピーク本社キャンプ場)

2020年2回目のスノーピーク本社キャンプ場にやってきました。今回も住箱利用です。本当はNo.1の住箱が使いたかったんですが「整備中」だったため、それなりに水場に近いNo.4を選択しました(水場に一番近いNo.6と次に近いNo.5はすでに埋まっていました)。

 

住箱No.4と水場の位置関係

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住箱No.4の出入り口から見た水場です。住箱No.6が水場に一番近く、位置的にほぼ真横にあります。No.4でもそこそこ近め。No.1は景観は良いのですが、水場からはいちばん遠くになります。

 

No.4の問題点

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各住箱には電気が通っているのですが、 No.4の出入口すぐのところには電線を通す柱が立っています。その周り一帯は草が刈られていないので、住箱前の空間(前庭)がより狭目に感じました。

 

木陰が羨ましい…

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住箱No.6の横には大きな木があり、木陰が出来ていました。水場との往復の際に木陰を通りましたが、ここがまた涼しいのなんのって!葉っぱの蒸散効果によって単なる日陰(人工物の陰)より木陰の方がかなり涼しくなるらしいですが、今回実感しました。

今週はスノーピーク本社のある三条市でも40℃超を観測するなど記録的な暑さが続いていて、今日も多分に漏れず灼熱の暑さです。そういう時にこういう木陰があるのは本当に羨ましいです。なんならこの木陰にコットを置いて昼寝が出来そうなくらい気持ちよかったです。コット持ってないけど。

 

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あまりの暑さに荷物の搬入を終えてから2時間くらい、住箱内でクーラーと扇風機に当たりながら休憩してました。ビールもぐいぐい進みます。至福の時。

が、このままだと暑い暑いと言いながら夕方までダラダラしそうだったので一念発起し、15:00過ぎくらいに前庭にtake! チェアとテーブルをセットして軽く飲むことにしました。キャンプ場に来た飲兵衛としては、やはり開放的な青空の下で飲みたいものですから。

 

作 IMPRESSION H

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こちらはしばらく前に群馬県在住の友人がサプライズで送ってくれたお酒です。「ブログで見たらお店に無くて飲んでなかったみたいだから」とのこと。嬉しかったのでせっかくなら今日のスノーピークで飲もうと思い、取っておきました。ある意味この写真を撮るために外に飲みに出たところもあります。

味はフルーティながらもキレが良くてスイスイ飲める感じ。透明感ある美味しさです。これは本当に美味しいかも。さすがSAKE COMPETITION 純米部門1位(2017年。ちなみにこの年の純米部門は作がワンツーフィニッシュでした)を取った「作 穂乃智」の無濾過原酒バージョンだけあります。アテと合わせて飲んでいるうちに、気付いたらあっという間にボトル半分くらい飲んでしまいました。

 

作 IMPRESSION シリーズを飲んだ時の感想

 

SAKE COMPETITION 2017

 

本鮪中トロ

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「作 IMPRESSION」には「本鮪の中トロ」を合わせました。来る途中にスーパーマルイ大崎店で購入したものです。山葵醤油をつけて口に放り込み、最後に作で流し込むと最高に美味しい!箸が止まりません。

作も鮪も美味しかったんですが、あまりの暑さに鮪を食べ終えたらまたすぐ住箱に避難しました。写真撮ったし。

ジリジリと夏の暑さを感じながら外で飲むのも好きなんですが、今日はあまりにも暑過ぎました。夏を感じるというよりもはや拷問のレベル。このまま外で日射しに当たっていると熱中症になりかねません。住箱以外の普通のキャンパーさん達は大丈夫だったのかな?

 

翳る夏

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日が傾いてきて雲の陰に。隙間から広がる光芒がキレイです。

 

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太陽が雲に入ったおかげで、暑さにも少し陰りが見えてきました。

 

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日が落ちたため、日中はこもっていた(あるいは他所に行っていた?)テント組も動き出しました。

 

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ここまで来ると暑さはだいぶマシに。ただしもう時間は18:30近くです…。

 

炭起こしスタート 

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灼熱の太陽の下では炭を熾す気にはなれなかったのですが、ようやく涼しくなったのでBBQに向けて動き出します。既に日が落ちているため時間との勝負です。多分あと30分くらいで真っ暗になるので。

 

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炭が熾きるまではチェアで飲みながら待ちます。とはいえまだ暑さは残っているため、コードレス扇風機が大活躍。もうこれが無くては夏のキャンプ場は過ごせません。小型ではなくフルサイズの扇風機なので風量も十分です。何よりワイヤレスで設置場所が自由!ってとこが気に入ってます。

ただこの扇風機、もう結構前の商品なので既に廃盤になってしまっていて、追加でバッテリーの購入ができません。バッテリーがヘタる=ワイヤレスとしては使えなくなるので同じような扇風機を探しているのですが、なかなか機能と値段の折り合いが付かず迷っています(後継機種でも良いんですが、高い)。

 

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ようやく炭が熾きましたが、辺りはだいぶ暗くなってしまいました。BBQって暗い中でやると焼けている肉が全然美味しそうに見えないんで、個人的には嫌なんですよね…。特段の事情(今日みたいな猛暑とか)がなければ、16:00までには焼き始めたいところです。

 

本日の肉たち 

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もはや真っ暗なのでランタンをセットしてのBBQスタートになりました。暗くて見た目はアレですが、肉はそこそこ美味しかったです。 

 

焚き火NIGHT 

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食べ終えたら焚き火に移行します。日が落ちるのが早い分、焚き火を楽しむ時間は長くなります。結構長時間焚いていた気がするんですが薪は一束で足りました。残った一束は次回に回すことにします。

 

今回の戦績 

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今回はクラフトビールが多めになりました。左から、呉、東京、小樽、新潟の地ビール、北海道のハイボール。後ろ2本が秋味です。コレに加えて作 IMPRESSION H も空きました。 

 

おわりに 

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やっぱり水場が近いのは便利だな、と思いました。炭の後処理のために重たい焚き火台を水場まで運ばなければならないんですが、そういう時には水場に近い方が断然便利です。住箱No.1だとこの重労働が結構憂鬱でした。ただ、No.1からの開放感抜群の眺めは何物にも代えがたいところもあり、差し引きで考えるとギリギリ住箱No.1の利用に気持ちは傾きます。

 

今回残念だったところ

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クーラーを入れ始めた当初、風が全然涼しくなりませんでした。設定温度を16℃、風量を急速にしてもダメ。

 

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これはひょっとして…と思い蓋を開けてみたら、想像を絶するくらいフィルターに埃がびっしり付いていました。

 

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外すとこんな感じ。 ホテルじゃなくてキャンプ場だけど、たまにはここも掃除してもらいたいものです(部屋の中はきちんと掃除されていました)。宿泊費もビジネスホテルのツインルームくらいはかかっているので。

幸い水場はお湯が出るので、お湯でガンガン洗って酷暑の中放置したところ、すぐに乾いて使えるようになりました。フィルターがこれだけ汚れているということは本体内部も…。いずれは内部も掃除しておいて欲しいものです。

 

2020年キャンプ初め(スノーピーク本社キャンプ場)

お盆真っ只中に、Snow Peak 本社にあるキャンプ場に行ってきました。昨年から行き始めて通算3回目のHeadquartersキャンプです。

 

スノーピーク宿泊記2019

 

意外と使える地元のスーパー

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Snow Peak Headquarters キャンプ場に行く途中、スーパーマルイ大崎店に立ち寄りました。Headquartersからは12km、車で20分くらいの距離です。多分キャンプ場の途中にある最後から二番目のスーパーです。

スーパーマルイは中越地方を中心に展開してる地元スーパーで、中越に住んでいた頃、何回か利用したことがあります。普段使いのスーパーで特に変わったものは置いてなかったイメージだったんですが、こちらの店舗は普段見ないような調味料がたくさん置いてあったり、肉や魚などの商品も他の地元スーパーとは全然違う感じだったりして、かなり購買意欲をそそられました。

あと成城石井ブランドの品物もそこそこ置いてありました。成城石井、お高めなんですが見ると欲しくなる商品が多いんですよね…。帰りに寄って自宅用にいろいろ買って帰ろうかと本気で考えました。

 

Headquartersに行くならここでBBQ用の食品を購入してくのも良いかもしれません。

 

予断を許さない曇天

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13:00ジャストに受付して無事希望通りの住箱にチェックイン出来たのですが、天候はイマイチ…。降水確率40-70%(予報サイトによって違う)なので、いつ降り出すか分かりません。雲行きも怪しいです。

 

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夜に向けて天気が悪くなってくっぽいので、対策をすることにしました(後述)。

 

TREEのハンバーガー

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イベントで三条市にある「TREE」というお店がストアの中庭に屋台を出していました。

 

行ったことないお店ですが、Snow Peakとはキャンプ(コンセプト)つながりっぽいです。 

いろいろ設営してからBBQとなるとそれなりに時間がかかるので、妻の強い要望により軽めのお昼ご飯としてハンバーガーを食べることにしました。

テイクアウトなのでパンズが潰れてしまっていて見た目はアレですが、味はかなり美味しかったです。一個を二人で分けましたが、こんなに美味しいのならひとり一個ずつでも良かったかも。

新潟県にはあまりハンバーガー専門店がないので、機会を見つけて行ってみたいと思います。

 

コールマンのパーティーシェード300を投入

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これから天気が悪くなってくっぽいので、雨対策にシェードを立てることにしました。実はこのシェードは昨年購入しているのですが、昨年のHeadquartersは2日間とも快晴かつソロだったため、使う機会が無かったんですよね…。今回は2人いるので組み立ても撤収も労力が1/2になるんじゃないかと期待しての実戦投入です。ちなみに収納状態の重量は15.5kg。結構重たいです。持ち上げる時に腰をやらないように注意が必要です。

組み立てに際しては事前にYou Tubeで動画を見ておくとスムーズに行くと思います。自分も先に見ておいたおかげで説明書を見なくても組み立てられました。

 

シェードの組み立て方法

簡単そうに見えますが、本当に簡単です。そしてパーツのひとつひとつは思ったより重くない。

 

組み立て開始

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中央のクロスフレーム(ルーフフレーム)と4辺のサイドフレームを組み立てます。伸びる紐みたいので繋がっているので迷うことなく組み立てられます。あとフレーム自体に凹みがあって凹み同士を合わさないとはまらないようになっているので、間違えようがありません。

 

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クロスフレームとサイドフレームを接続。差し込むだけです。

 

骨組み完成

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脚のフレームが4つあるので、サイドフレーム同士を連結させる感じで差し込みます。脚のフレームは畳まれている部分を伸ばすだけで難しい組み立てはありません。ただ、指を挟まないように注意。ここまでほぼ一人で作業して15分くらいでした。

 

貧弱なペグ…。

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脚に固定のためのペグを打ち込むのですが、あまりにも貧弱ですぐ曲がりそうです。ちなみに長い方が足を直接固定するペグ、短くてL字になっている方がガイドロープを固定するペグです。

なお足を固定するペグはエンドが丸くなっているので打ち込んだ後テコの原理で抜くことが出来ません。なんて使いづらい仕様…。ペグだけ買い換えた方が良さそうです。

 

シェード完成!

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脚を固定したらシートをかけ、最後に脚を伸ばして完成です。脚を伸ばした後シートをかけるのは高さ的に無理があるので(脚を伸ばした中央部の高さは225cmあります)、先にシートをかけた方が無難です。

 

ベンチレーションとランタンフック

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シェードの中央にはベンチレーションがあります。そこそこ強い風も吹きましたが、ここから風が抜けたおかげでシェードが不安定になることはありませんでした。メンドくさかったのでガイドロープは張っていません(もうちょっと風が強くなったら張ろうと思っていました)。

天気予報通り夕方から夜間早めの時間にかけて断続的に雨が降りましたが、小雨くらいなら全然問題ありませんでした。地面に雨粒が跳ねるのが見えるくらい強く降った際にはたまにベンチレーションからポタポタと雨漏りがありましたが、シェードの中で過ごせないような状況にはなりませんでした。

雨避けが何も無いままBBQをやるといざ降った時に大変なんですが、このシェードのおかげで何の問題もなく過ごせました。ゲリラ豪雨クラスになるとどうなるか分かりませんが、小雨〜本降り(短時間)くらいなら余裕で対応できそうです。

あと、ルーフフレーム中央にはランタンフックも付いていて非常に便利でした。一応Snow Peak ストアでパイルドライバーをレンタルしたんですが、夜はほぼこちらのランタンフックを使用してました。

 

去年夏、Amazonで13,515円で購入しました(2019年8月)。

本来の目的はサンシェードなんですが、背が高いので横からの日射しは防ぎにくいんじゃないかと思います。別売りでサイドウォールも出てますし…。

 

これ、4面に張ったら簡易テントになったりするのかな? 

 

ちなみに遮光性の高いバージョンも出ていますが、元バージョンより13,000円くらい高いです。先述した理由で横からの遮光はあまり期待できないと思うので、どこまで暑さ対策になるか分かりませんが…。

 

テーブルはロースタイルで

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次にロールテーブルを組み立てます。今回は椅子がロースタイルなので、テーブルも脚を半分にして低めにセットしました。 

 

雷が鳴り始めました 

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遠くの方でゴロゴロ音がしています。雨、来るのかな?

 

薪を買いに

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今回の焚き火用にAmazonで薪を5kg 買っておきました。輸送箱がかなり大きかったので期待していたのですが、開けてみたら緩衝材(空気のヤツ)が大量に入っていました。薪に緩衝材って、アホですか?

このサイズでは一時間保つか保たないかなので、半ば呆れ(相手に)半ば怒りながら(自分の見込みの甘さに)、ストアに薪を買いに戻りました。雷が鳴っているのでいつ降り出しても良いように、屋根のある本社横の通路を使います。

 

本社横の通路 

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屋根が高いので激しく降られたら降り込まれそうですが、ないよりマシってことで。それより階段が結構あって、重い物持って運ぶには段差がキツそうです。 

 

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中間地点(いちばん底)です。

 

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ストアに到着しました。右手は中庭で、張ってあるテントはサンプルです。真ん中奥の白いテントが「TREE」の出店です。 

 

ワンアクションテーブル竹(展示品)

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ちょっと前まで購入を考えていた「ワンアクションテーブル竹」が展示されていました。お値段25,000円(税別)!

 

気になる点

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写真を見ると分かると思うのですが、使い込んでいくとダメージを受けるんですね。新品でキレイな状態の時は素敵!と思えるのですが、この状態になって直せないとなると(直せても天板交換だと結構値段がかかりそう)、25,000円は高いです。あと結構重いので別荘持ち込みの時にもツラそうなのと、積載時にもかさばりそうなので購入は見送りました。

 

薪を購入

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お目当ての薪はストアに大量に積んでありました。しかも一束700円(税別)と安い!Amazonで薪を買うのがバカらしくなりました。次回は絶対ここで買う。

 

take!チェア ロングを購入しました

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ワンアクションテーブル竹は購入を見送ったのですが、こちらのチェアは入荷待ちまでして購入しました。「めちゃくちゃ寛げる」と各所のレビューで絶賛されているキャンプチェアです。

 

 

気になる点

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上記の参照サイトでも言及されていますが、「収納状態でも長すぎる」ということが最大の欠点です。畳んでも長辺が1,280mmあるので、車載する場合には工夫が必要になります。

それ以外にはシート生地も外して洗えるし(←これ重要)、軽いし組み立ても簡単だし、言うことはありません。

 

設営完了!

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シェード、椅子、テーブル、BBQコンロ、水、焚き火台、薪、Bluetoothスピーカーをセットし終えました。寛ぎタイムスタートです。

 

BBQ開始

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もはや遅すぎる昼ごはんなのか早すぎる晩ごはんなのか分からないけどBBQスタートです。肉は地元の精肉店で購入したんですが、砂肝はスーパーで買いました。

 

砂肝(調理済)

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調理&味付け済なのでBBQコンロで温めですぐ食べられます。最初、自分で砂肝を購入して調理しようと思っていたんですが、量も値段もほぼ同じだったら調理済の方が断然便利。

 

牛タン

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200gで購入。2人で食べるにはちょうどよい量でした。200gで1116円て、牛タンって結構高いんですね…。

 

中落ち赤身カルビ

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こちらも200gで購入(誤差あり)。結構お腹にたまりました。

 

ミックスホルモンとレバー

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ミックスホルモンは100gで。味を変えようと思ったんですが、これは次回はいらないかな。左はオマケの生レバー。

 

生レバー

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生レバーは店頭では売っていませんでしたがオマケで付けてくれました。どうやらそういうシステムのお店らしいです。新鮮で全然臭みのないレバーでした。

 

焚き火の夜

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日が沈むとほぼ真っ暗になるので、焚き火タイムスタートです。焚き火台とベースプレートはレンタル(2,300円・税別)しました。

最初は炭起こし器に薪を突っ込んで、着火剤を使って薪に火を付けます。炭と違うのでどうかな?と思ったんですが、無事盛大に燃え出しました。去年は炭を熾す→薪を投入という2段階を踏んでいたんですが、いきなり薪(広葉樹)でも十分火が付くことが判明したので、今後はこのスタイルで行きたいと思います。 

 

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炭起こし器で火が付いたら後はキャンプファイヤー方式で。適当に薪を投入していれば、どんどん勝手に燃えていきます。Amazonで購入した薪とSnow Peakストアで購入した薪の2束で4時間くらい楽しめました。

 

おわりに

今回は天候が心配だったのでシェードを使ってみましたが、大正解でした。途中何度か降られましたが(しかも結構激しいのもあった)全然無問題です。中央部が十分に高いのでシェードの下でBBQも出来ますが、さすがに焚き火は危険だと思ったのでシェード外で行いました。夕方以降は雨も降らずに焚き火も堪能できました。

翌朝も晴れたり曇ったりを繰り返していましたが、シェードの支柱は乾いていたものの、シートは流石に乾ききりませんでした。シートのみゴミ袋に突っ込んで車に積載し、帰ってから庭に干しました。支柱も重石がわりに一緒に干します(錆防止のため)。

なおシートは一辺が3mあるので、干すにも広さが必要です。帰宅後雨が降っていたら浴室乾燥でどうにかしようと思っていたのですが、大き過ぎるので一筋縄ではいかなかったかもしれません。干すスペースを確保できれば文句なしに使い勝手の良いシェードだと思います。次回以降も天候が心配な時には車に積んでいきたいと思いました。

 

雰囲気は良いけど電波状況が悪すぎるコテージ(AD255)

骨休めに安曇野の別荘に1泊2日で行ってきました。

 

米山SA

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ちょうどお昼時に通りかかったこともあり、SA名物「鯖サンド」でも食べようかと寄ってみました。が、思ったよりボリュームがありそうだったのと見た目に惹かれなかったので、やめておきました。

 

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天気はイマイチ。少し小雨もパラついてます。安曇野はどうかな…?

 

コテージ外観

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今回用意されていたのは前回宿泊したコテージの向かいにあるコテージでした。初めて泊まるコテージです。ベランダが木々に囲まれていて雰囲気は良い感じです。

 

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玄関までの通路。ここまで上がって来るだけで結構な坂道を登らなければなりませんが、さらに玄関までも坂道が続きます。

 

危険な荷上げ

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下の道路からコテージに続く坂道です。結構狭くて長め。道幅は3ナンバーのSUVだとギリギリ…。

 

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雨が降っていなかったのは幸いですが、重い荷物をコテージまで何往復も歩いて運びたくなかったので、何とかコテージ近くまで車を上げてみました。

 

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一応舗装されていますが、狭い上に微妙にカーブしているので運転は大変です。舗装面が車幅ギリギリのためボンネットで下(舗装面)が見えず勘で操作するしかないのですが、一度タイヤを舗装面から路肩に落としてしまうと、高さがあるので舗装面に戻しづらい上、路肩は柔らかい土なのでタイヤが土を巻き上げて空転したりします。

その状態から無理に動かそうとすると、舗装面に上げられないままタイヤ内側を擦ってバーストする可能性もあるので、かなり嫌な道です。

 

リビングルーム

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うっそうと繁る木々に囲まれていますが、窓の開口部が大きくコテージ内はかなり明るいです。

 

寝室

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2階部分にベッドルームがありました。

 

和室

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1階の和室。リビングから続き間となっています。布団もあるのでベッドと好きな方で寝られます。

  

お風呂

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湯船は石風呂でした。夏なので石が温まるまでそんなに時間がかからいのが良いところ。ただし温泉の出はそんなに多くないので、湯舟一杯にたまるまで時間はかかりそう…。

 

燻製開始

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お風呂は時間がかかりそうなので、飲みながら早速チーズの燻製を作り始めます。

 

完成!

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いい感じです。今回は10分火入れ+10分保温で作りました。時間をかけすぎると色が濃くなる分エグ味が増します。

 

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ひっくり返すと網目がしっかり付いています。美味しそう!

 

鴨肉のロースト

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こちらはスーパーで購入したものを切っただけです。ペッパーがかなり効いていて美味!鴨肉は新潟のスーパーで、サクランボは妻の希望により安曇野のスーパーで購入しました。

 

ベランダでまったり

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スノーピークのtake!チェアを出してベランダで飲んでいると、かなり霧が出てきて幻想的な雰囲気になってきました。

温泉に入ってベランダで飲みながら寛いでを繰り返して、しばらくのんびりしてからBBQに取り掛かります。

 

スーパーの牛タン

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いつも肉以外の買い出しをするスーパーがあるのですが、たまに大きいサイズの牛タンが置いてあるのが気になってました。なので今回は肉屋さんでは購入せず、スーパーで購入してみました。そこそこ厚みもあって良かったですが、お値段もそれなり。

肉屋さんで買うのとあまり値段的に変わらない気がするので、今後も厚切り牛タンは肉屋さんで購入しようと思いました。

 

ラム肉2種

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メインはラムロースとラムショルダーの2種類です。お店で漬けてもらった味付け具合も抜群でした。

 

今回の戦果

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妻はビールを飲まないので、キリンハートランドは全部自分が飲みました。冩楽の左隣の瓶は新潟市にあるジビエ店に飲みに行った時にいただいた赤ワインです。味は1000円台な感じ。

 

おわりに

初めて使うコテージでしたが、あまりにも携帯電話の電波状況が悪すぎました。アンテナが1本立つか立たないか(契約会社はドコモ)。アンテナが立ってもすぐ切れたりするし…。デジタルデトックスしに来てるんならこれも良いんでしょうが、自分は酒飲みながらブログ記事を下書きしたり、ネットでいろいろ情報を収集したりしたいんですよ。この電波状況だとそういったことがほとんど出来ないか、出来てもページのダウンロードにめちゃくちゃ時間がかかる(最悪途中で電波が切れる)ので、ストレスが溜まりまくりでした。

あとコテージの立地もイマイチです。下の駐車場からかなり坂を登らなければいけないので、大きな荷物を運ぶには不向きです。車で近くに行こうにもなかなか難易度が高いし…。

コテージの中は意外と明るかったり雰囲気は良い感じなんですが、電波状況と荷物の運びづらさからあまり使いたくないなと思ったコテージでした。